【Linux】Linuxコマンドこれだけ覚えよう　初心者向け

ざっくりLinuxコマンド以下の通りにまとめた

調べる系

ls ディレクトリ内の構成を確認する
find　ディレクトリやファイルを探す
grep　ファイル内で文字列を探す
man マニュアルを見て知りたいことを調べる

見る系

cat　ファイルの中身を見る
less　ファイルの中身をスクロールして見れる
tail ファイルの中身の末尾を表示してくれる（ログを見る時などに便利らしい）

作る系

mkdir ディレクトリを作る
touch　ファイルを作る
cp コピーを作成する
ln リンクを貼る

移動する系（実行時注意）

mv　ファイルを移動したり、上書きする

削除する系（実行時注意）

rm ファイルを削除する　-r をつけるとディレクトリも削除できる
rmdir 空のディレクトリを削除できる

その他

標準入力・標準出力→ リダイレクト>によって、出力したものを右側に書いたものに入力できる
/dev/null → ここをリダイレクト先に指定しても、保存されない
|→パイプラインのこと。左側のコマンドの出力が右側のコマンドの入力になる。
chmod →ファイルに対してのパーミッションを変更できる
sudo →管理者（rootユーザー）として実行するという宣言コマンド。大いなる力には大いなる責任が伴う。
ps →プロセスを表示する※プロセスは実行中のプログラムのこと。1つのコマンドで1プロセスが作成される。
jobs→ ジョブの一覧を表示する※ジョブは一連で実行されるプロセスの集まりのこと、シェルで実行するときの1行。
fg %ジョブid→フォアグラウンドでジョブを実行する※停止状態もしくはバックグラウンド状態からフォアグラウンドへ移動する時。なおフォア→停止状態はctl+z
bg →バックグラウンドでジョブを実行する。※停止状態→バックグラウンドで実行する時。最初からバックグラウンドで実行したい場合は　コマンド & で実行する
kill→ プロセスやジョブを終了する。
kill プロセスid もしくは　kill %ジョブid で実行する。