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HP DL160 Gen9のCPU交換作業

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はじめに

オークションで購入したDL160だが、6C/6TのCPUだったため、
10C/20TのXeon E5-2640 V4を手に入れて交換してみた。
ヒートシンクを外す際、トルクスドライバーが必要なので注意。

  1. このヒートシンクを取り外す。今回はシングル構成なので、もう一つは空きスロット。

  2. ヒートシンクを外すと、グリスがべったりついたCPUが登場。

  3. グリスを拭き取っておき、CPUを固定している両側のロックを外すと、CPUがパーツにハマった状態。CPUをパーツから外すが、結構きつくついていた。

  4. CPUを付けたパーツをCPUカバーの方へ向きを合わせて入れ、カバー金具で固定する。

  5. 最後にグリスをつけて、ヒートシンクをねじ止めして終了。

  6. ESXiとかそのまま入っていて何かエラー吐いたりするかと思ったが、そのまま起動して問題なし。CPUが認識されていることも確認できたが、ハイパースレッディングは無効になっていた。

まとめ

  • CPUのカバー金具が固いのと、順番があるので注意が必要。
  • カバー金具とパーツがあるためにピンを曲げる可能性が低いため、少し気持ちは楽だった。(デスクトップPCとかはめちゃ怖い)
  • すんなり認識されたので少し拍子抜け。
  • ハイパースレッディングは、BIOSのシステム設定から変更し、問題なく有効化できた。
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