🎉
HP DL160 Gen9のCPU交換作業
はじめに
オークションで購入したDL160だが、6C/6TのCPUだったため、
10C/20TのXeon E5-2640 V4を手に入れて交換してみた。
ヒートシンクを外す際、トルクスドライバーが必要なので注意。
-
このヒートシンクを取り外す。今回はシングル構成なので、もう一つは空きスロット。

-
ヒートシンクを外すと、グリスがべったりついたCPUが登場。

-
グリスを拭き取っておき、CPUを固定している両側のロックを外すと、CPUがパーツにハマった状態。CPUをパーツから外すが、結構きつくついていた。

-
CPUを付けたパーツをCPUカバーの方へ向きを合わせて入れ、カバー金具で固定する。


-
最後にグリスをつけて、ヒートシンクをねじ止めして終了。

-
ESXiとかそのまま入っていて何かエラー吐いたりするかと思ったが、そのまま起動して問題なし。CPUが認識されていることも確認できたが、ハイパースレッディングは無効になっていた。

まとめ
- CPUのカバー金具が固いのと、順番があるので注意が必要。
- カバー金具とパーツがあるためにピンを曲げる可能性が低いため、少し気持ちは楽だった。(デスクトップPCとかはめちゃ怖い)
- すんなり認識されたので少し拍子抜け。
- ハイパースレッディングは、BIOSのシステム設定から変更し、問題なく有効化できた。
Discussion