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【Alfred】Androidエミュレータを起動するAlfredのWorkflowをつくった

2024/03/12に公開

モチベーション

Android エミュレータを起動する際、毎回 AndroidStudio → VirtualDeviceManager を経由するのが面倒だったので、 Alfred から起動できる Workflow をつくりました。

インストールされているAndroidエミュレータを確認する

下記のコマンドでインストールされているエミュレータを確認することができます。

$ ~/Library/Android/sdk/emulator/emulator -list-avds
Pixel_3a_API_34_extension_level_7_arm64-v8a

Androidエミュレータを起動する

~/Library/Android/sdk/emulator/emulator -avd ${emulator_name} で指定したエミュレータを起動することができます。
今回使用するエミュレータを起動するコマンドは下記のようになります。

$ ~/Library/Android/sdk/emulator/emulator -avd Pixel_3a_API_34_extension_level_7_arm64-v8a

AlfredのWorkflowを作成する

Alfred Preferences から Workflows タブを選択し、新しい Workflow を作成します。
今回は特定のキーワードを入力した際に、エミュレータ起動コマンドを実行したいので、Keyword to Script を利用します。

Workflow の名前などを入力します。

Create すると以下のような画面になります。

Keyword をクリックし、起動のトリガーにしたいワードを入力します。
今回は run android emulator というワードをトリガーにしました。

次に Run Script をクリックし、実行したいコマンドを入力します。

これで Workflow の完成です。

Workflowを使ってAndroidエミュレータを起動する

run android emulator と入力するとサジェストされるので選択すると、 Workflow が実行され、エミュレータが起動します。
これで AndroidStudio を経由せずエミュレータが起動できる!

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