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WPF開発をしていて詰まったところ

sakakisakaki

WPFのウインドウタブを非表示にする

WPF (Windows Presentation Foundation) で作成されたウィンドウのヘッダー(ウィンドウのタイトルバーとも呼ばれます)を非表示にすることができます。これを行うには、ウィンドウの WindowStyle プロパティを None に設定する必要があります。これにより、タイトルバーとウィンドウの境界線が非表示になります。

XAML での設定例は以下の通りです:

<Window x:Class="YourNamespace.YourWindowClass"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        Title="Your Window Title"
        Height="350" Width="525"
        WindowStyle="None">
    <!-- ウィンドウのコンテンツはここに配置 -->
</Window>

WindowStyle="None" が重要な設定です。これによってウィンドウのタイトルバーが非表示になります。

また、ウィンドウの境界線やリサイズ機能も制御したい場合は、ResizeMode プロパティも適切に設定する必要があります。例えば、ResizeMode="NoResize" を設定することで、ウィンドウのサイズ変更を禁止することができます。

<Window x:Class="YourNamespace.YourWindowClass"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        Title="Your Window Title"
        Height="350" Width="525"
        WindowStyle="None"
        ResizeMode="NoResize">
    <!-- ウィンドウのコンテンツはここに配置 -->
</Window>

これにより、タイトルバーがなく、ユーザーによるサイズ変更ができないウィンドウを作成することができます。ウィンドウを移動させたい場合は、マウスイベントをプログラム的に処理してウィンドウのドラッグ動作を実装する必要があります。