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特定のファイルをgit addの対象外にする
gitを使っていて必要のないファイルはgit add時に反映されないようにしたいと思いました。
その場合は「.gitignore」というファイルに反映させたくないファイルについて記述してあげることで対象外にできるようです。
「ignore」は「無視」という意味でこちらのファイルに書くことで、gitが無視するファイル(またはフォルダ)として認識されるということですね。
「.gitignore」を開いて以下のように記述します。
# example.phpを除外
example.php
#から始まる行はコメントです。
その下に対象となるファイル名を記述します。
あとは保存して完了です。
きちんと対象外ファイルになっているか確認する場合は、以下のコマンドで確認できます。
git ls-files -oi --exclude-standard
コマンド実行後に対象外のファイル一覧が表示されますので、目視やcmd+Fで検索してファイル名を確認できたらOKです。
ちなみに私の場合は、すでに一度git addでファイルを追加してしまったことがあるため、
.gitignoreに記述をしても上記コマンドで対象外のファイルとして表示されませんでした。
その場合は、一度インデックスからファイルを削除する必要があるそうです。
そのためのコマンドは以下の通りです。
git rm --cached example.php
上記コマンド実行後に、もう一度対象ファイルを確認するコマンドを実行したところ
対象外のファイルとして表示されるようになりました^^
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