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トライアンドエラー(試行錯誤)が私のキャリア構築にものすごく影響した

2022/03/13に公開

トライアンドエラーに怖じける必要はない

トライアンドエラーが私のキャリアパスでものすごく役に立った。トライするときに伴うものは大きな不安ではないかと思う。しかし、何事でも不安は伴う。不安だからトライしないことは勿体無いごと。

いままで、私の経験上、トライアンドエラーは成長のみだ。トライしたことにより、見えなかったものが見えるようになり、見たことのない景色を見ることができる。

そのため、勝手でありながら、私の経験を共有させていただく。

トライアンドエラーはよく聞くが、実践すると怖い

失敗が繰り返しあったとしても、転んだところから這い上がって軌道修正することで成功させることがトライアンドエラーとよく知られている。しかし、実践しようとすると誰もが怖じけるでしょう。

私もトライしようとした時、現状より良くなれば良いですが、現状より悪化した場合どうしようと実践する前にものすごく悩んだ(敵前逃亡は良くないよね)。

私がトライしようとしたきっかけは、新卒で入社した会社の経営層の考え方や私の成長過程にあった

当時、新卒で入社した会社に私の母国で事業展開計画があり、日本と母国の橋渡しとして貢献したいと考えていた。社会人2年目に日本と母国の橋渡し役として活躍できる機会が訪れた。

だが、蓋を開けてみると想像した内容と見当はずれだった。なんと、待遇面で日本人と外国人を差別した待遇が提示された。現地でも採用できない額面で交渉してきたのだ。

提示された額面は到底受け入れられない待遇でした。なので、現地へ出向できるかの回答は「NO」一択でした。

待遇面の不満以外にも次の理由があった。

  • 会社の成長は鈍化する一方で、会社の経営状態を経営層が立て直しできそうにない。
  • 10年後の自分を想像したとき、いまの会社で自分が頑張ったとしても本当に報われているか。

上記の理由からも会社を去るべきと思い至ったのだ。

危機感を覚え、2社目の転職活動をトライし始める

自分の将来や成長に不安を感じ始めて、2社目の転職活動を開始した。

活動開始した当時、応募した会社の書類選考が不合格になり、メンタル的に本当に辛かった。その時に助けてくれた方々は2社目の採用面接をしてくださった3人(3人の名前はいまだに覚えている)だった。

3人のおかげで、私の考え方が変わりはじめた。以前より、技術力向上を意識するようになり、自己研鑽するようになった。積極性も増していき、自分がやりたいことを真剣に考えるようになった。

2社目でSalesforce導入案件に出会い、Salesforce導入案件を中心にキャリア構築したいと考えはじめるようになった。

やりたいことがたくさんできる労働環境を求め、3社目の転職活動をトライしはじめる

Salesforce案件がたくさんできる労働環境を求め、3社目の転職活動を開始した。

3社目の転職活動になると1回目の転職活動するときに感じる不安はかなり軽減された。

3社目で多くのSalesforce導入案件に携わり、たくさんの知識を積むことができた。周囲の方々にたくさん迷惑をおかけしたこともあるが、皆さんにやさしく見守って頂けた。

3社目で仕事できたことを誇りに思えるし、良いメンバーに恵まれた労働環境だった。

働き始めてからちょうど2年になるタイミングで、さらなる成長や不足しているスキルをサポートいただける企業で仕事したいと思いはじめるようになった。

さらなる成長やスキルアップを目指し、4社目の転職活動をトライしはじめる

資格取得に全面バックアップいただける環境を求め、4社目の転職活動を開始した。

4社目の転職は実質2週間ほどで選考過程を終え、努力した成果をはっきりと可視化することができた。
いまは4社目で楽しく仕事しており、自分の成長につながるような活動もしている。

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