📝

GASからmicroCMSのPATCHリクエストを送信する

2023/12/06に公開

はじめに

GAS(Google Apps Script) でmicroCMSのPATCHリクエストを送信する方法をまとめます

問題

  • GASからmicroCMSの更新を行いたい
  • microCMS公式のAPIプレビューではJSの例は載っているが、SDKを使っているのでGASへの転用がややこしい


microCMS上のAPIプレビュー

解決方法

以下でいけます

const url = 'あなたのAPIエンドポイント';
const options = {
  'method': 'PATCH',
  'headers': {
    'X-MICROCMS-API-KEY': 'あなたのAPIキー',
    'Content-Type': 'application/json'
  },
  'payload': JSON.stringify({'hoge': 'fuga'})
};

UrlFetchApp.fetch(url, options);

X-MICROCMS-API-KEY にはご利用のmicroCMSアカウントのAPIキーを入れるのをお忘れなく。
payload に渡す連想配列はmicroCMSのAPIプレビューから整形可能なので任意の形で渡してあげてください。

おわりに

JavaScript向けのSDKが提供されているので、その中身からどのようにリクエストを送っているのか調べて流用しました。

参考

https://github.com/microcmsio/microcms-js-sdk

https://github.com/microcmsio/microcms-js-sdk/blob/05a4efe79ce90932a6d7f33b262ff959ade88d4a/src/createClient.ts#L357

https://document.microcms.io/content-api/patch-content

Discussion