Open3
Firebase storageのセキュリティルールについての注意
Firebase Functions上でファイルをアップロードしてURLを取得したいといったケースがあると思います。
この時、以下のような方法が提案されています。
要はアクセストークンを手動で生成してfirebaseStorageDownloadTokensにセット、そのトークンIDを使ってURLを構築しているのですが、これだとFirebase Storageのセキュリティルールが効きません。
私だけの勘違いで常識かもしれませんが、Firebase storageのセキュリティルールはあくまでもgetDownloadURL()のような「アクセストークン付きのURLを取得する」際の制限で、既に有効なアクセストークンがついているURLを知っていたらファイルにアクセスできてしまうということです。
これだとアクセストークンを無効にしない限り、URLを知っていたら誰でもファイルにアクセスできてしまうので、Firebase storageでセキュリティルールを使いたかったら、毎回API経由でURLを取得する必要がありそうです。