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QGIS for Mac

AshmapAshmap

macOSでParquet形式やArrow形式をサポートしたQGISを使用するには、デフォルトのQGISインストーラーでは対応が不十分。Pixiを利用すれば柔軟な環境構築が可能。

セットアップ手順

1. Pixiのインストール

ターミナルで以下のコマンドを実行してPixiインストール:

curl -fsSL https://pixi.sh/install.sh | bash

インストール後、Pixiのパスを環境変数に追加:

export PATH="$HOME/.pixi/bin:$PATH"

上記を.bashrcや.zshrcに追記しておくと便利

2. QGIS環境の作成

Pixiを使ってQGIS環境を作成:

  • 環境の初期化:
pixi init qgis-env
cd qgis-env
  • 必要なパッケージを追加:
pixi add qgis libgdal-arrow-parquet duckdb
  • 環境を有効化:
pixi shell

3. 環境内でQGISを起動:

qgis

4. Pixiを使う利点

  • 簡単な環境構築:
    QGISとその依存関係を1コマンドでセットアップ可能。
  • 独立した環境:
    macOSシステムや他のPython環境に影響を与えない。
  • ParquetやArrowのネイティブサポート:
    標準のQGISインストーラーでは扱えないファイル形式をサポート。
AshmapAshmap

qgis環境のオンオフはcd qgis-envで

extit
pixi shell
AshmapAshmap

これで、GeoParquetが対応できて、Overturemapsのデータとかも見れそう

Mitsuha MiyakeMitsuha Miyake

素敵な情報ありがとうございます!
QGISでGeoParquet読み込めなくて辿り着きました。

最初のpixiのインストールのコマンド、こちらが正しいようです。

curl -fsSL https://pixi.sh/install.sh | bash
このスクラップは2024/12/26にクローズされました