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プランニングポーカーやってみたら、楽しかった。
プランニングポーカーとは
アジャイル開発でタスクのボリュームをストーリーポイントで表記する方法がありますが、
1,2,3,5....
数字が書かれたカードを使ってタスクのボリューム(ストーリーポイント)を見積もる手法のひとつです。
ストーリーポイント?
ストーリーポイントへの誤解
最初、ストーリーポイントがピンとこなかった。。。
過去の開発プロジェクトでの見積もりは以下の感じだったので、自分の中でのストーリーポイントも
日数かな。。というイメージでした。。
* 開発要件まとめ&設計し、開発タスクに落とし込む
* 分割したタスクをチームメンバーに割り振る
* タスク担当メンバーにヒアリングしながら、かかりそうな日数を見積もる
ストーリーポイントは日数ではない。
もやもやしながらストーリーポイントをつけていたら
リーダーからの一言でモヤが晴れました。
ストーリーポイントの1ポイントは誰が見ても1ポイントだよ。
なるほど!
開発に必要な要素を見積もるのがストーリーポイント
このタスクはデータ取得・更新処理があるから3ポイント。
このタスクはDBテーブル修正と取得・更新処理があるから5ポイント。
という具合に各タスクに必要な開発要素をポイント化していくのが
ストーリーポイントです。
タスクに含まれる要素は正確に測れないのでは?
やるべきことの認識や考えている開発方法が人によって異なると
ポイントも変わってきますし、
1ポイントにどれくらいの要素を含めるかの基準もないと
何ポイントをつければいいか分からない。
この疑問の解決策がプランニングポーカーでした。
本題のプランニングポーカーをやってみた
プランニングポーカーの準備
- プランニングポーカーカードを購入します。
今回使用したカード - 基準となるタスクを用意します
1つのタスクをピックアップし、
含まれる開発要素とストーリーポイントをメンバーに伝える。
あとはポーカー〜〜〜
各タスクに対し、各自思っているポイントのカードを出します。
4人でほぼほぼ数字が一致することはありませんでしたが、
何でこの数字のカートを出したか、理由を話し合っているうちに
お互いの認識違いや見落としてたところに気付くことができました。
わいわい開発していく感じで楽しい
実装に入る前の話し合える時間はとても大事だと思いました。
メンバー同士の認識合わせをしながら、タスクの見積もりもできて
楽しかったです。
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