日本語と英語を用いたデザインの違い / ユニクロ ・UNIQLOロゴの語句の間隔の違い
はじめに
今回は『ノンデザイナーズデザインブック』を読んで学びを得た後に、たまたまユニクロのロゴを見て日本語と英語ではデザインが異なるということを改めて感じたという内容になります。
私がロゴを見て感じた個人の感想になりますので、その点ご了承いただけますと幸いです。
日本語を用いたデザインの注意点
本日『ノンデザイナーズデザインブック』から学びを得た内容は、日本語を用いたデザインに関する注意点です。
日本語と英語を用いたデザインでは、それぞれの言語の特性から注意が必要との内容でした。
具体的には、
- 日本語は英語と異なり、縦読みも横読みもできること
- 日本語は縦読みも横読みできるという特性上、英語が同じ行間だと読みづらいので英語よりも行間を広く設定する必要があること
- アルファベットを1とすると日本語は1.2倍程度に行間を空けること
が記載されていました。
言われてみれば納得の内容ですが、読んでいて「確かに...!」と目から鱗の内容でした。
ユニクロ ・UNIQLOロゴの語句の間隔の違い
『ノンデザイナーズデザインブック』を読み終えて帰宅中、ふと駅中にあるユニクロのロゴが目に入りました。
そこには、カタカナとアルファベットで書かれている「ユニクロ・UNIQLO」のロゴが並んでいました。
普段なら意識しませんが、先ほど読んだ内容が思い出されました。
確かに、行間が日本語の方が広い...!
この気づきを得て感じたこと
私はデザイナーを目指しているわけではありませんが、『ノンデザイナーズデザインブック』を読んでいて、デザインは学べば学ぶほど原則・規則に基づいていると感じます。
この本を読むまで配置・色・大きさなどはその人のセンス次第であり、自分はセンスがないのでデザインが苦手、と感じていました。
しかしこの本を読んでいて、それは誤解だと気がつくことができました。
デザインは学べば学ぶほど、4つの原則・規則、追随するその他の理論に基づいているなと感じます。
少し余談になりますが、先日スクールの先輩エンジニアの方のお話をお伺いできるカンファレンスに参加しました。
その中で「自分自身のスコープを決めつけないこと」「自分にできることは全て引き受ける」という話が印象的でした。
私も先輩方のように枠に囚われすぎず、各方面に学びを深めていきたいと強く感じました。
拙い内容ですが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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