Closed4

WSL --shutodownと--terminateの違いについて

あーるあーる

シャットダウン

まずシャットダウンコマンド。

wsl --shutdown

これはWSLに関連するすべてをシャットダウンするイメージ。
終了されるものは以下の通り。

  • ディストリビューション
  • WSL 2 の軽量ユーティリティ仮想マシン

基本的にWSLを使っていて使用頻度が高いのはこちら。

あーるあーる

ターミネート

Terminateと記載あり。読み方はターミネートであってるはず。

wsl --terminate <Distribution Name>

<Distribution Name>の箇所には終了させたいディストリビューションの名前を入れる。

ここに指定するディストリビューション名はwsl --listで表示されるものでなければならない。

あーるあーる

どう使い分けるか

基本的にWSLを終了させるためにはシャットダウンコマンドを使えばOK。
複数のディストリビューションを同時に起動していて特定のディストリビューションだけ終了させたい場合は、ターミネートコマンドで指定するようにする。

terminateを使うことで影響範囲を絞ることができるというイメージ。

このスクラップは2022/04/23にクローズされました