Closed5
The `yarn` command exists in these Node versions: と言われたので環境を見直す
まえがき
nodenvを使用して新規プロジェクトを立ち上げようとしたときに以下のようなエラーが発生した。
$ yarn init
nodenv: yarn: command not found
The `yarn' command exists in these Node versions:
14.15.4
グローバルで使用しているバージョンを上げたらYarnが存在しないと怒られた。
Yarnの場所を確認する
$ which yarn
/Users/username/.anyenv/envs/nodenv/shims/yarn
nodenvの中にYarnが存在している?特定のバージョン配下でしかYarnが使えない状態にあるみたい。
# Node v14.15.4へ切り替え
$ nodenv global 14.15.4
nodenvのshimsとは
/Users/username/.anyenv/envs/nodenv/shims/yarn
上記の場所にはnpmを使用してインストールしたライブラリ等が入る模様。
HomebrewでインストールしたYarnを使うようにする
nodenvで管理しているYarnではなくHomebrewを利用してインストールしたYarn を利用するようにする。
# npmで管理しているYarnを削除
$ rm -rf /Users/username/.anyenv/envs/nodenv/shims/yarn
# 確認
$ which yarn
yarn not found
Yarnが削除されたことを確認できたので
Homebrewを使ってYarnを再インストールする。
# Homebrewでyarnをインストール
$ brew install yarn
# バージョンを確認
$ yarn -v
1.22.10
実行確認
$ yarn init
yarn init v1.22.10
question name (vue-projects):
問題なく実行できることが確認できた。
今後はnpmからYarnをインストールするのではなく、Homebrewでインストールするのがよさそう。
少し使ってみて様子見しようと思う。
このスクラップは2021/05/30にクローズされました