Closed4
VSCodeで保存時にdenoのフォーマットを行う
VSCodeで保存した際にdenoをフォーマットしたい
Denoのコードをフォーマットするには以下を実行する。
$ deno fmt
fmt
はおそらくformat
だと思われる。
上記のコマンドをVSCodeのターミナルから都度手動で実行していたが、保存時に自動的に実行されるようにしたい。
Prettierみたいなイメージ。
VSCode拡張機能「Deno」
Deno公式が提供している拡張機能を導入する。
VSCodeのワークスペース設定に保存時のアクションを指定
VSCodeのワークスペース内で動作してほしいので、settings.jsonに記載してみる。
.vscodeディレクトリを作成し、プロジェクト事にsettings.jsonを作成する。
mkdir -p ./.vscode && touch ./.vscode/settings.json
Denoのワークスペースを有効化。
.vscode/settings.json
{
"deno.enable": true
}
保存時のアクションを指定。
.vscode/settings.json
{
"deno.enable": true,
+ "editor.formatOnSave": true,
+ "editor.defaultFormatter": "denoland.vscode-deno"
}
deno.jsonの"fmt"
は以下の通り。
deno.json
deno.json
{
"fmt": {
"lineWidth": 80,
"indentWidth": 2,
"semiColons": true,
"singleQuote": true,
"include": ["src/"]
}
}
動作確認
⌘ + s
で保存をトリガーとしてdeno fmt
が動作することを確認できた。
このスクラップは2024/04/23にクローズされました