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CLI(コマンドラインインターフェース)でAzureを操作する

2024/05/01に公開

Azure CLIについて

AzureではGUIのポータル画面が用意されているので、Azureをはじめた当初はGUIで操作するのが一般的である。ただ、開発フェーズが運用フェーズに入ってくると同じような操作をGUIで繰り返し行っていくことが面倒くさくなってくる。そういった時に利用したいのAzure CLIである。

Azure コマンドラインインターフェイス (CLI) は、Azure に接続して Azure リソースに対し>て管理コマンドを実行するためのクロスプラットフォームのコマンドラインツールです。

以下は利用している端末がWindows OSであるという前提で記載していく。Windows OSの端末でAzure CLIを利用する一番わかりやすい方法は以下のページからAzure CLIのmsiをダウンロードしてインストールを行う方法である。

Azure CLIのインストールが完了するとazコマンドが利用できるようになる。

azコマンドを使用してazureを操作する前にログインと操作するサブスクリプションを決めておく必要がある。
ログインは以下のコマンドを実行することでブラウザが起動してログイン操作を実行することがｄきる。

az login

ログイン完了後、Azure CLI コマンドは既定のサブスクリプションに対して実行される。利用するサブスクリプションを変更したければ、以下のコマンドを実行する。

az account set --subscription "<subscription ID or name>"

ここまでできればあとはAzure CLIのサンプルスクリプトを参考に自分のやりたいコマンドを実行すればよい。