SaaS アーキテクチャ入門
SaaS というビジネスモデルが日本でも一般化されてきていて、様々な SaaS のアーキテクトに関して説明がなされています。 しかし、SaaS はビジネスモデルであり、「SaaS ビジネスモデル」と「SaaSアーキテクチャ」という分けてある説明が多くある。 そこでこの本では、SaaS ビジネスモデルとは?から始まり、SaaS ビジネスモデルを適用するためのアーキテクチャパターンを記載しています。
Chapters
はじめに
テナントという概念
提供する SaaS のターゲット規模はどのくらいか?
提供する SaaS を誰にいつ売るか?
提供する SaaS がどのように利用されるか?
ここまでのまとめ
SaaS アーキテクト概要
【コントロールプレーン】テナント設計
シングルテナントの物理パーティショニング
マルチテナントの物理パーティショニング
テナントデータパーティショニング
リソースアクセススコープ
ノイジーネイバー
Migration 戦略
サービス維持費用
テナントプロビジョニング
【コントロールプレーン】認証・認可
SaaS Identity
認証・認可の分離について
【コントロールプレーン】請求と課金メータリング
使用量をユーザーに伝える (請求)
【コントロールプレーン】サービスレベル
SLOの計測について
SaaS の KPI
SaaS を計測する代表的な KPI
最後に
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Topics
- 公開
- 文章量
- 約54,368字
- 価格
- 1,000円