😀
みんなhomebrew-caskって知ってるか?
複数人数で開発を行っている場合、新しい人が参加した時にこのアプリだけは入れておいてね!!ってことはありますよね?
大体の場合はwikiとかにさらっと
#事前にインストールするもの
hoge
みたいなこと書かれてると思いますが
これがいっぱいあると
ダルいしメンテナンスかったるい。。。
のでosxで一般的になってるhomebrewの拡張homebrew-caskを使用して
コマンド一発で開発に必要なアプリインストールできるよ!!ってできることがわかったのでメモ
homebrewのパッケージをGemfileみたく管理したい -> brewdlerがあった…で存在を知ったので感謝感謝
※brewdlerは今Homebrew/homebrew-bundleになっています
環境
- macosx10.8(ホストOS)
参考にしたサイト
事前準備に必要なもの
-
homebrew ※入れていない方は何も考えずに
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
と打とう
インストール手順
本家のままですぐ使えます(ターミナル開いて打ってね)
brew install caskroom/cask/brew-cask
使いたいアプリを探す
下記のコマンドで探せます
brew cask search
caffeine wireshark google-chrome mysql-workbench virtualbox
….
….
homebrew-caskでインストールしたアプリ一覧を見る
パッケージ名を引数で指定するとパッケージの詳細な情報が出ます
brew list
ansible chrome-cli libyaml openssl wget
autoconf curl nkf pkg-config
brew-cask git nmap pyenv
Caskでインストールする
コマンド一発です
brew cask install google-chrome
簡単ですね!!!
brew-caskのインストールディレクトリについて
brew-caskでインストールしたアプリはデフォルトだと
~/Applications
にはいります。
これだとLaunchpadでインストールしたアプリがでてきません。
そんなときは .zshrc
もしくは .bashrc
に下記を記載するとインストール先ディレクトリを変更できます。
export HOMEBREW_CASK_OPTS="--appdir=/Applications"
brew-caskのアプリの管理方法について
homebrew/homebrew-bundleを使ってGemfileみたいに管理することができます。
以下homebrew-bundleのインストール方法
(公式ほぼ引用です)
# brewにbundleコマンドが使えるようにする
brew tap Homebrew/bundle
# homebrewのGemfileみたいなファイルを作る
touch Brewfile
以下Brewfileサンプル
cask_args appdir: '/Applications'
tap 'caskroom/cask'
tap 'telemachus/brew', 'https://telemachus@bitbucket.org/telemachus/brew.git'
brew 'emacs', args: ['with-cocoa', 'with-gnutls']
brew 'redis', restart_service: true
brew 'mongodb'
brew 'sphinx'
brew 'imagemagick'
brew 'mysql'
cask 'google-chrome'
cask 'java' unless system '/usr/libexec/java_home --failfast'
cask 'firefox', args: { appdir: '/Applications' }
【補足】使いたいアプリがない場合
公式のココにcaskの追加方法が記載されています。
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