😀

みんなhomebrew-caskって知ってるか?

2022/11/28に公開

複数人数で開発を行っている場合、新しい人が参加した時にこのアプリだけは入れておいてね!!ってことはありますよね?
大体の場合はwikiとかにさらっと

#事前にインストールするもの
hoge

みたいなこと書かれてると思いますが
これがいっぱいあると

ダルいしメンテナンスかったるい。。。

のでosxで一般的になってるhomebrewの拡張homebrew-caskを使用して
コマンド一発で開発に必要なアプリインストールできるよ!!ってできることがわかったのでメモ

homebrewのパッケージをGemfileみたく管理したい -> brewdlerがあった…で存在を知ったので感謝感謝

※brewdlerは今Homebrew/homebrew-bundleになっています

環境

  • macosx10.8(ホストOS)

参考にしたサイト

事前準備に必要なもの

  • homebrew ※入れていない方は何も考えずに/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"と打とう

インストール手順

本家のままですぐ使えます(ターミナル開いて打ってね)

brew install caskroom/cask/brew-cask

使いたいアプリを探す

下記のコマンドで探せます

brew cask search

caffeine   wireshark   google-chrome    mysql-workbench    virtualbox
….
….

homebrew-caskでインストールしたアプリ一覧を見る

パッケージ名を引数で指定するとパッケージの詳細な情報が出ます

brew list
ansible		chrome-cli	libyaml		openssl		wget
autoconf	curl		nkf		pkg-config
brew-cask	git		nmap		pyenv

Caskでインストールする

コマンド一発です

brew cask install google-chrome

簡単ですね!!!

brew-caskのインストールディレクトリについて

brew-caskでインストールしたアプリはデフォルトだと

~/Applications

にはいります。
これだとLaunchpadでインストールしたアプリがでてきません。
そんなときは .zshrc もしくは .bashrc に下記を記載するとインストール先ディレクトリを変更できます。

export HOMEBREW_CASK_OPTS="--appdir=/Applications"

brew-caskのアプリの管理方法について

homebrew/homebrew-bundleを使ってGemfileみたいに管理することができます。

以下homebrew-bundleのインストール方法
(公式ほぼ引用です)

# brewにbundleコマンドが使えるようにする
brew tap Homebrew/bundle
# homebrewのGemfileみたいなファイルを作る
touch Brewfile

以下Brewfileサンプル

cask_args appdir: '/Applications'
tap 'caskroom/cask'
tap 'telemachus/brew', 'https://telemachus@bitbucket.org/telemachus/brew.git'
brew 'emacs', args: ['with-cocoa', 'with-gnutls']
brew 'redis', restart_service: true
brew 'mongodb'
brew 'sphinx'
brew 'imagemagick'
brew 'mysql'
cask 'google-chrome'
cask 'java' unless system '/usr/libexec/java_home --failfast'
cask 'firefox', args: { appdir: '/Applications' }

【補足】使いたいアプリがない場合

公式のココにcaskの追加方法が記載されています。

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