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WEB開発をするにあたって私的「これだけは入れとけ!」っていう開発環境構築手順(virtualbox編)
自分は根っからのPHPerですが最近はPHPerといえども色々な言語のツールなども駆使しないと現代社会では生けていけない状態になって参りました。
そこで最近ホットなものも開発できる環境を一から作りなおした時のメモです。
あるあるこんなこと
- 開発を複数受け持っている場合に言語のバージョンが違う
- webサーバーもnginxとapacheの組み合わせが多くなってきた
- DBもRDBMSとnoSQLと選択多くなってきた
- MYSQLの複数インスタンス欲しい
- kvsとかもたまに使うよね?(memcacheもね)
- 継続的インテグレーションをやるためにはjenkinsも入れなきゃいけない
上記を踏まえた上での開発環境構築手順を紹介させて頂きます。
環境
- macosx10.8(ホストOS)
- centos6.3(ゲストOS)
尚、構築手順はMACOSXでの構築手順になります。
※windowsも適時コマンドを読み替えれば特に問題ないと思います。
入れるもの
VirtualBox
CentOSを動かすための仮想開発環境
開発言語
PHP
PHPerなんで
PHPのバージョン変更がコマンド一発でできるもの
nginxでPHPを使うために必要なプロセスマネージャー
- memcache
- mongo etc… (適当に必要そうなもの全部)
ruby
ビルドツールとかshell以外で構築するにあたって便利なものが色々あります。(Capistranoとか)言語切替とかのスクリプトは大体rubyで書かれていることが多いです。
rubyのバージョン変更がコマンド一発でできるもの
環境構築を自動化できるツール。当初はこれでやろうと思ったが理解力が乏しく断念しました。
ログを何でもかんでもjsonにできるツール。jsonって便利ですよね
node.js
scoket.ioとか聞いてるとワクワクしますよね!!
node.jsのバージョン変更がコマンド一発でできるもの
node.jsは頻繁にアップデートするのでバージョン切り替えがないと死ねるかもしれません。
JAVA
自分はJAVA知らないがjenkinsは使いたかったので
自動ビルドとかに使うツール
WEBサーバー
apache
いつもどおり
nginx
最近はこれ多い
DB
MYSQL
いつもどおり
- phpMyAdmin
最近は使いやすくなりました
mongodb
最近話題のnoSQL
- rockmongo
mongodb版phpmyadminのようなもの
目次
- virtualbox導入 (OSインストールからSSHでホストOSの接続確認まで)
- yum外部レポジトリの追加
- rubyインストール
- virtualbox(centos)でのhttpdインストールメモ
- fluentdインストール
- nginxインストール
- MYSQLインストール
- PHPインストール
- php-fpm設定
- phpMyAdminインストール
- mongodbインストール
- PECL::mongo追加
- PECL::memcached追加
- PHP composerインストールメモ
- node.jsインストール
- jenkinsインストール
本当はデプロイツールのcapistranoとかも書きたかったのですが断念しました。また時間があれば書きます。
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