😀
virtualbox(centos)でnginxインストールメモ
環境 centos6.3(ゲストOS)macosx10.8(ホストOS)
nginxというapacheよりも高速に動くサーバーがにわか?に人気らしい
名前は知っていたがapacheでいいじゃん〜という怠けから今まで入れていなかったが気が向いたので入れてみた。
- ここから先は全てrootユーザーで実行しています
- 開発環境構築の話です。本番環境などはもっと詳しいブログをみつけてください。
参考にしたサイト
repoファイルの作成(リポジトリの追加)
nginxの公式方法のほうが最新のnginx入れられるのでこっちの方法をとった。
/etc/yum.repos.d/に追加する
vim /etc/yum.repos.d/nginx.repo
[nginx]
name=nginx repo
baseurl=http://nginx.org/packages/centos/$releasever/$basearch/
gpgcheck=0
enabled=1
インストール
yumでサクッと
yum install nginx
サーバーの設定
なんか間違えた場合に備えてバックアップ
cp /etc/nginx/conf.d/default.conf /etc/nginx/conf.d/default.conf.default
サクッと書く。apacheの設定よりシンプル
listen,server_name,locationの項目のrootを変更するだけ
vim /etc/nginx/conf.d/default.conf
listen 80;
server_name lo.test.org; #自分で設定しているhostのアドレス自分はlo.test.orgというhostを設定しているのでそれで設定
location / {
root /home/web/lo.test.org/www; #追加apacheでいうドキュメントルートのこと自分の開発環境のドキュメントルートになおして記載してください
index index.html index.htm;
}
hostsの設定について
知ってる人は読み飛ばしてください。
ゲストOS側(centos)のifconfigからゲストOS側のIPアドレス調べてホストOS(mac)側の/etc/hostsに記載する
ifconfig
#下記の項目(inet)がどこかにあるのでメモしておく(デフォルトだと192.168.xx.xxx)なはず
inet addr:192.168.56.101
ホストOS側(MAC)
vim /etc/hosts
#下記の項目を最後に記載
192.168.56.101 lo.test.org
apacheが動いている場合はapacheを止める
とりあえずはシンプルに動作確認するためにapacheは止める
(/etc/nginx/conf.d/default.confの設定でport80番を使用する設定にしている為)
/etc/init.d/httpd stop
テスト用のhtmlファイルを設置
いつもどおりのhello.worldを
vim /home/web/lo.test.org/www/index.html
<html>
<body>
hello.world
</body>
</html>
nginxの起動
これもapacheと似た感じでほぼ一緒
/etc/init.d/nginx start
動作確認
http://lo.test.orgにアクセスしてhello.worldが表示されればOK
nginxでググるとシンプルな設定方法がなかったので書いてみました。
これだけだと今時のナウなこと(php-fpmやnodejs等)はまだまだなのですがまずはnginxのインストールから慣れてからナウなことをしようかということで
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