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初めてOSSにコミットしてみた話

2023/04/27に公開

なぜ?

みなさん、OSSにコミットしてますか????
なんだかんだしてみたいという気持ちだけがあって、結局できていないという人がほとんどではないですか?(最たる例が自分)

そんなあなたに勇気を授けたいと思ってこの記事を書きます。

そもそも何でOSSにコミットしようと思ったかというと、
「強そうに見える」という不純な動機でしたw
自分も強そうな人になりたい!趣味でOSSにコミットしてますとか言ってみたいと思い、扉を叩きました。

初めかた

多分決まりきったはじめかたなどはないかと思いますが、何からやったらいいのかわからないという人に向けてステップバイステップで解説していけたらなと。

はじめに

まずはどのリポジトリにコミットするのかを決めましょう。
当たり前ですね。当たり前なのですが、これが一番大事です。
下手に基幹的なところをカッコつけて決めてしまうと、後悔する確率が極めて高いです。(知らんけど)

まずは、簡単そうな相手からやっていきましょ。
ドラクエでもそうですよね?
アリアハンから出てすぐにトロルとかうごくせきぞうやっつけるなり!とはなりませんよね。

自分がコントリビュートしたのはこれ
https://github.com/GoogleCloudPlatform/golang-samples

次に

リポジトリを決めたら、実際にIssueを確認してみましょう。自分にも担当できそうなIssueが立てられているかどうかが今後の命運を左右します。

forkするぞ〜〜〜

まずは、forkしてみましょう。

forkって何という人はこちら

Githubの画面で言うと右上の方にあります。

あとはいつも通り、リポジトリを作成する流れでOK!

upstreamに登録

forkしたものではなく、originの方のリポジトリからcloneしていきます。
git clone git@github.com:xxxxxxxx.git

これであなたのローカルにコードがcloneされたと思います。
自分がforkしたリポジトリをforkとして登録していきましょう。

git remote add fork git@github.com:xxxxxxx/<your-github-name>.git

これで登録できたと思います。
実際にpushするのはこちらのforkの方にしていきます。
確認のために
git remote -v
をしてみて、originとforkの二つがあればOKです!!!

commitしていくぞ〜〜〜〜

ここからは実際にコーディングをしていきます。
Issueに基づいて適した設計を心がけましょう。

コミットメッセージにはそのリポジトリで決められたルールがある場合があります。
それに従ってメッセージをわかりやすく記述することが大事です。(もちろん英語で)

PRを作るぞ〜〜〜〜

さてPushまで完了したら、PRを作っていく作業ですね
先ほども言った通り、Pushはforkした方のリポジトリにするとgithub上でPR作成のご案内がきます。

上のようになっていれば正解!

あとは、templateに従って、変更点だったり対応したIssueを記述したりでOK!

書き終わったら、PR作成完了しましょう。

That's it!!!

その後

あとは、reviewしてもらって、修正したりしてApproveがもらえたら完了です✨
これであなたもOSS Contributor✨

最後に

ここまでついてきていくれて嬉しいぞ!!!!
OSSにコミットして強強エンジニアになっていこうな!!!

参考文献

https://qiita.com/YumaInaura/items/acff806290c8953d3185

筆者

https://twitter.com/ryuji_vlog

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