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LTの薦め

2022/03/05に公開約3,400字

初めに

こんにちは!
株式会社おてつたびでフルスタックエンジニアをしています、ぶりぼんこと橋本です。主にフロントエンド領域を開拓しており、React や TypeScript が最も得意です。
最近では、ようやく Next.js などの SSR, SSG に触れ始め、2022 年早々フロントエンドエンジニアとしてのキャリアに転機が訪れそうです。

さて今回の記事では、 LT に登壇することをお勧めしていきます。私自身、2021 年まで 3 年間エンジニアとして働いてきましたが、LT に登壇したことはありませんでした。
しかし、2022 年は 2 月時点で 2 回も LT に参加しています。ずっと参加しようと思っていて、改めて参加すると大きな発見とメリットに気が付きました。

そんな私から、LT に参加するメリットをお伝えしようかと思います。

参加した LT と登壇内容

私が参加した LT は以下の通りです。

1/19(水)ラクスさんのフロントエンド LT

https://rakus.connpass.com/event/232039/

2/26(土)Carstayさんの JavaScript LT

https://carstay.connpass.com/event/238763/

ラクスさんの LT 会

React の設計に関してお話ししてきました。

https://speakerdeck.com/ryubb/reactfalseshe-ji-gai-lun-otetutabifalseshi-li-nitian-ete

事前の参加者が 300 名近くいて、かつ初めての LT だったので、かなり緊張しました。
2021 年から何について話すかの検討を始めていて、2022 年の正月休みに一気に内容を作り上げました。

司会の方がとにかく暖かく、頷きや反応があってかなり話しやすかったです。

Carstay さんのフロントエンド LT 会

リリースされたばかりの Remix に関してお話ししてきました。

https://speakerdeck.com/ryubb/zui-jin-liu-xing-rifalseremixtohahe-ka

自分の知り合いから、Carstayさんが初めて LT を主催するので、出てみないか?というお誘いをいただきました。
2 つ返事で参加することに決めましたが、とにかく話していて楽しい LT でした。

まさか、こんなに短期間で2度も LT をするとは思っていませんでした笑

LT への登壇を薦める理由

さて、本題に入ります。私がなぜ LT に登壇することを薦めるのか。
LT にオーディエンスとして参加するよりはるかに大きいメリットがあるからです。
参加して感じたメリットをいくつか列挙します。

1. アウトプットの場になる

エンジニアであろうが、ビジネス職であろうが、アウトプットは重要視されます。知識というものはアウトプットができなければ基本的に意味はなく、宝の持ち腐れとなり時間の浪費になるからだと思っています。
もちろん、知識を取り入れること自体を楽しむことも重要です。しかしここで言いたいのは、多くのエンジニアにとって知識を取り入れることが、自分の仕事や取り組みにつなげるためにやっていることだということです。
仕事でのアウトプットが最も重要だとは思いますが、普段から自分が取り入れている知識や仕事をする上でまとまった知識を、別の場所でアウトプットをすることによって、より知識が強固になると感じました。

2. フィードバックをもらえる

登壇して、思った以上にびっくりしたのがこれです。
数としてはたくさんあるわけではないですが、自分が思ってもみなかったことを質問やフィードバックをされることがありました。

例えばラクスさんの LT 会では、「今のエンジニアはほぼ Redux を使わないよね」だとか、「Atomic Design の適用がいまいちわかっていない」だとかの声をいただきました。
Carstay さんの LT 会では、「Remix でのコンパイル後に含まれる JS コードには、DB 接続のコードも含まれるのか」だとか、「インフラ設定のおすすめは何か」だとかの声をいただきました。

もちろん、そりゃ知ってるよというフィードバックもありましたが、それを含めて改めて考えさせられるものとなりました。

3. 交流会では和の中心

経験浅いエンジニアの場合は、1 と 2 に主眼が置かれるでしょうが、本来最も大きなメリットは 3 つ目な気がします。
ラクスさんの LT 会では交流会がありませんでしたが、Carstay さんの LT 会では最後に交流会がありました。そこでは、司会の方を中心に登壇者同士で色々お話をさせていただき、一つの繋がりができたように感じました。
また、私がオーディエンスとして参加していた祭に感じたことが、LT 登壇者の元に人が集まるということです(当時はコロナ前でオフライン開催が当たり前でした)。
一オーディエンスである場合、まずは自己紹介から始まって、どこかぎこちない会話になりがちです。登壇者の場合、登壇で自己紹介を終え登壇内容をベースにお話しすることができます。
それにより、登壇内容を議論することができ、さらに参加者との繋がりを作ることができます。

4. 実績ができる

エンジニアも一ビジネスパーソンですので、基本的には自分が行った仕事で評価されます。
しかしそこに+α で LT に登壇したという実績を作ることができます。
最近感じるのは、LT に登壇するエンジニアはかなり少数派ということです。どんな内容でも質が低かったとしても、人前で喋り自分のスキルを他者に還元するという行動は、やはり評価すべき一要因だと思います。
現に、LT に登壇しているエンジニアは、イケてるエンジニアに見えます(私だけかな?)。

5. LT の準備により知識が飛躍的に伸びる

アウトプットしてフィードバックすることで、知識の定着や新しい発見をすることができます。
それと同様に、LT 登壇に向けた準備をすることは、題材に関して多少なりとも調べることになります。
私も、あやふやな知識のまま登壇することはできないので、資料作成に向けてかなり準備と調査とコーディングをしました。

React の設計に関しては、自分の知識をベースに会社で進めてきた取り組みをまとめましたが、調べている途中で知識が曖昧であったり根拠に乏しいものがあったりしました。
Remix に関しては、Next.js も SSR も仕事で携わったことがなく、公式ドキュメントを中心に一から資料を作り上げました。

また、LT に登壇すると宣言してから強制力で資料を作ることで、なかなか勉強が長続きしない人でも、ある程度やらざるを得ない環境になります。
ちょっとしたお勧めです。

終わりに

あまり長く書くとかえて伝わりづらくなるので短めに記載しましたが、いかがでしたか?(長いと感じましたか……?)
LT に登壇することをお勧めしますが、あくまでも手段の一つでしかないです。
そうは言っても、上で述べた通りのメリットがあり、上で述べ切れていないたくさんのメリットがあると思っています。

LT で登壇したことをさらに多くの人に知ってもらいたいので、React の設計と Remix に関しては、また別途記事にしようかと思っています。
多くの方が楽しみにして待っていただけると、モチベーションに繋がります。

今後も引き続き登壇して参りますので、記事を読んでいただいている方の中でまたご縁がありましたら、そこでお会いしましょう。

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