【Gitを自作してみよう!】自作ミニGitで学ぶバージョン管理の仕組み・内部構造
Gitのコマンド操作はある程度慣れてきたものの、「Gitってどうやってバージョン管理しているのだろう」と感じていませんか? 本書はそんな方に向けて、「作って覚えるGitの内部構造」をテーマに書きました。 最低限の機能しか持たないmini_git(ミニGit)を作成することで、blobオブジェクトやコミットオブジェクト、HEADやrefsなどGitの仕組みを自然に学ぶことができます。 Gitを使いこなす上で必ず役立つ知識が満載なので、一歩先行くエンジニアを目指すあなたにピッタリの入門書です。 ※プログラミングはPython 3を使用します。 ※Pythonを使ったことがない方でも、安心して学べるように、コードの解説やコメントを丁寧に行っています。
Chapters
第1章: Gitとは? ─ 基本概念のおさらい
第2章: Gitの内部構造をざっくりイメージする
第3章: mini-gitを作ってみる ─ 全体の流れ
第4章: 準備 ─ 開発環境の整備と下準備
第5章: 「init」コマンドを作る ─ リポジトリ初期化の仕組み
第6章: 「add」コマンドを作る ─ ステージングエリアとblob
第7章: 「commit」コマンドを作る ─ スナップショットの保存
第8章: 「log」コマンドを作る ─ 履歴をたどる
第9章: 「checkout」「branch」コマンドを作る ─ 分岐と移動
第10章: まとめ
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