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個人的に好きなPrettierの設定
はじめに
今までデフォルトの設定でPrettier
を使ってコード整形をしていましたが、最近コードの見た目をスッキリさせたいと思ってPrettier
を自分好みに設定してみました。
個人的に好きなPrettier設定
.prettierrc
{
"printWidth": 90,
"semi": false,
"singleQuote": true,
}
以上!
printWidth: 90
1行あたりの最大文字数を90文字に設定。
- デフォルトは80文字
折り返しの幅はもうちょっと広めに設定したかったので90文字にしました。
バージョンアップによって、デフォルト値が変わるものもあったりするので、明示的に定義しておくのも良いかもしれません。
singleQuote: true
文字列の囲みに"
ではなく'
を使用するように設定。
- デフォルトはfalse
ダブルクォート(デフォルト)
const fruits = ["apple", "banana", "grape", "orange"]
if (fruits.includes("apple")) {
console.log("I have an apple")
}
シングルクォート
const fruits = ['apple', 'banana', 'grape', 'orange']
if (fruits.includes('apple')) {
console.log('I have an apple')
}
"
より'
の方がコードの見た目がスッキリとした印象になるので個人的に好きですね。
semi: false
ステートメントの末尾にセミコロンを付与しないように設定。
- デフォルトはtrue
セミコロンあり(デフォルト)
interface seasons {
spring: string;
summer: string;
autumn: string;
winter: string;
}
セミコロンなし
interface seasons {
spring: string
summer: string
autumn: string
winter: string
}
末尾のセミコロンが無くなることによって、こちらもコードの見た目がスッキリとした印象になるので個人的に好きですね。
ちなみに末尾にセミコロンが無いとエラーになる箇所には、セミコロンは付与されるので安心してください。
さいごに
現職ではデフォルト設定でPrettier
を使用していますが、個人開発の時は今回の設定でPrittier
を使用しています。
結局のところ、どちらでもいいんですがTPOに応じて使い分けるようにしましょう!
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