【AWS】 AWS未経験エンジニアのAWS CLF 合格体験記✨
はじめに
昨年の12月にCLF(クラウドプラクティショナー)の試験を受けまして、無事に合格することができました!🙌
これからAWS CLFを受けようかなと思っている方々の参考になればと思い、合格まで取り組んだ事や合格してからの変化を記載します。
AWS CLFとは?🧐
まず、「そもそもAWS CLFって何?」と思う方々に向けて下記に簡単に詳細を記載します。
- AWSの公式認定資格 (基礎コースに位置する一番入門むけの資格)
- 対象:AWSに初めて触れる人向け。
- 試験範囲:90分
- 範囲:AWSのサービス自体結構多いこともあって広めの印象
- 全65問,70%以上の正答で合格
- 合格することで、AWSの基本的な概念やサービスの基礎を理解していること確認する。
上記の通り、認定資格の中でも登竜門的な資格になっておりまして、
Amazon公式サイトにて、推奨される知識と経験として最低6ヶ月のAWSクラウドの使用経験とサービスに関する知識となっておりますが、僕自身AWS未経験でしたが勉強すればそれなりに合格が目指せそうな感じがしました。
※ 問題のイメージを持っていただくために、AWS試験問題サンプルを貼っておきます。(↗︎)
合格までに取り組んだこと✏️
① AWS CLFの本を1周読む
こちらの資格取得に向けた本を買ってとりあえず1周読んでみて雰囲気掴みました。
色々本ありましたが、一番色があって読みやすそうだったのでこの本にしました。
② udemyにある全390問の問題をひたすら解く
本読んで、ある程度雰囲気掴んだらひたすら問題を解きました。
udemyに模試6回分(基礎レベルの模試×2・本番レベルの模試×4)を全部8割以上取れるまで何周もしました。
試験を受けてみて難易度的に、「udemyの本番レベル > AWS CLF 試験問題 > AWSサンプル」みたいな感じがしましたので、udemyの本番レベルの問題が8割取れれば問題なく受かる感じがしてます!🙋♀️
※ 時間があれば、実際に手を動かして取り組むのもおすすめです。
実際にAWSの資格よりも経験の方が重要視されるため、目的に応じて勉強法を変えた方が良いかなと感じてます。(Googleの検索にて「AWS 資格 意味がない」と候補に出てくるのはここが主な理由かなと思ってます。)
合格してからの変化
① AWS側の学習の吸収力・意欲が上がった🔥
AWS CLFを通して、各サービスの役割や活用方法を学べました。
ただ、実際に手を動かしたわけではなく暗記がメインだったので具体的にどう活用するのかにより興味が湧きました。また、受けるまでと比較して、各サービスの基本的な役割はすごく理解できた感覚がありまして業務をしている中でのAWS関連のお話はスッと入るようになった感じがしてます。
② キャリアの幅を広げる機会を頂けた。
元々AWSを経験できる業務に携わりたいと思っていた中で、
資格に合格した次の日に社内の先輩エンジニアから「うちのチーム来ない?」と声がかかりました。
「インフラに興味あります!」という人と、「インフラに興味があり、AWS CLFの試験にも合格しました!」という人では、後者の方が言葉に対する信頼が高いかなと思います! 実際に僕もその理由で機会を頂けました!
もし、AWSの業務に関わりたい!と思っている方がいらっしゃれば資格取得を是非おすすめします!
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