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AWS認定アカウント トラブルまとめ

2024/01/30に公開

自分は今まで2回AWS認定アカウントの状態がおかしくなっています。
その両方とも自分が間違えて別アカウントを作っていたというだけ、ただ解消するためにはサポートに介入してもらう必要があったので同じようなことになってしまった人が役に立つようにメモをしておきます。

1回目(Amazon.comとAmazon.co.jp編)

自分は普段Amazon.co.jpで買い物することが多く、AWS認定アカウントもLogin with AmazonでAmazon.co.jpに紐づくAmazonアカウントでログインしていました。
しかし、はるか昔に同じメールアドレスでAmazon.comのアカウントを登録していました。それをすっかり忘れLogin with Amazonのログインの際にそちらのアカウントのパスワードを入力してしまったことがあります。
そうなるとどうなるのか、同じメールアドレスに2つのAWS認定アカウントが生まれてしまいます。
しかもログインフォームが何故かLogin with Amazonの表示が出たり消えたりしてしまっていて(これは環境の問題?)ログインに支障をきたしていました。

2回目(AWS Builder ID編)

2回目は2024/01/31にLogin with Amazonが使えなくなり、AWS Builder IDでのログインに変更されるとのことでAWS Builder IDにAWS認証アカウントを統合しようとしました。
そうです。1回目と同じことをしました。1回目の時よりも問題になってしまったのはAWS Builder IDに新しいAWS認証アカウントを誤って紐づけてしまったことです。
このままでは受けてきた資格試験の情報を持たないアカウントになってしまいます。

どうやって解決したのか

AWS Training and Certificationのサポートから問い合わせをしました。
アカウントの統合の項目があるのでおそらくよくあることなのかなと・・・

サポートのスクショ

ちなみに通知用メールアドレスなどに違うメールアドレスを設定している場合、そのメールアドレスが自分のものか質問されます。
特にメール認証などがあったわけではないですが、場合によってはメールアドレスが自分のものであることを証明する必要があるのかもしれません。

今後は

AWS Builder IDに統合されたことによってこのアカウントだけを見れば良いというのがわかるようになったのでおそらく同様の事象は発生しなくなるかなと思います。
少なくとも個人的にAWS Builder IDを複数発行することはないのでこのままこの記事が役に立ったり更新されることがないことを祈ります。

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