個人開発のモチベーションについて語る
自己紹介
現在、受託系の企業でiOSエンジニアをしている黒田と申します。
社会人1年目ですが、4月入社から現在(12月)まで個人開発を続けてきました。
個人開発を続ける上でのモチベーションを語ろうと思います。
対象
- 個人開発してみたい人
- 個人開発を始めてみたものの、続かなかった人
僕が継続てきている理由
1. 自分が真に使いたいと思えるアプリを作っているから
自分が毎日使おうと思えるアプリを作りましょう。
ここはモチベーションを保つ上ですごく大切だと思っています。
売れるアプリを作ろうとすると、規模も大きくなりやすいので挫折率は上がるのではないでしょうか。
リリース後に売れなかった場合、メンテするのも大変になりますよね。
自分が使いたいアプリであれば、機能も絞りやすいですし、
毎日使うものなのでメンテするモチベーションも保ちやすいです。
現状は2つのアプリがストアに公開されていますが、
どちらとも自分の問題を解決するために開発し、毎日使っています。
(アイデアの出し方については、別の記事にしようかな)
2. 自分のアイデアをアプリに込められるから
受託系で働いていることもあり、自分が考えた機能をアプリに実装できる機会は少ないです。
1から考えた機能・デザインをユーザーに使ってもらい、評価してもらえることは嬉しいです。
(補足)
以前、Twitter経由で海外ユーザーから連絡を受けたことがあり、
ユーザーの存在を身近に感じ、モチベーションに繋がりました。
今後もユーザーに喜んでもらえるアプリを作っていきたいですね!
3. 勉強を兼ねるようにしているから
実務においては、既存の実装に従っており、自由に技術選定を行うことができていません。
個人アプリでは、使ったことがないアーキテクチャ、ライブラリを自由に選定できますし、
規模もある程度確保できるため、学習のたたき台として最適です。
4. アウトプットとして公開したいから
僕は、実務歴が浅いこともあり、外部に実績として公開できる情報が少ないです。
実績が少ないため、代わりに個人でアプリを作り、自己アピールに繋げたいと思っています。
ZennとQiitaの記事投稿もここがモチベーションになっていますね。
最後に
僕が継続できている理由を書き連ねてみました。
僕は外部に公開したいため、リリースまでしていますが、
別にリリースまで持っていく必要はないですし、
「簡単な便利ツール開発」あたりから始めてみると良いのではないでしょうか?
一人でも多くの方に、創作の楽しさが伝われば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
宣伝
せっかく記事にしたので、リリースしたアプリを宣伝させてくださいw
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iCoffee
- コーヒーのレシピ管理・抽出用のタイマーアプリ
- https://apps.apple.com/jp/app/icoffee/id6443656133
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InputSourceViewer
- 入力ソースを画面に表示するアプリ
- https://apps.apple.com/jp/app/inputsourceviewer/id1617894390?mt=12
詳細(技術的なこと、機能的なこと)ついてはGitHubのプロフィールに記載しています。
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