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DAY 5 インディアンポーカーをPython×Pyxelで実装してみた
シンプルルールが奥深いインディアンポーカー
今回のチャレンジは「インディアンポーカー」。
ルールは極めて単純で、「見えている相手の数字を見て、どちらが大きいかを予測し勝負する」というゲームだ。カードの強さを読み合う、心理戦の要素も強い。
今回実装したルールは以下のとおり。
- プレイヤーとCPUが1枚ずつカードを引く
- 相手の数字は見えるが、自分のカードは見えない
- 数字の大きい方が勝ち!
実装面での課題:表示周りの粗さ
正直に言って、今回の出来には「まだまだ荒い」と感じる部分が多かった。
カードをめくる処理
カードの表示・非表示を切り替える部分がややぎこちなく、タイミングやアニメーション的な演出がうまくいっていない。
ユーザーにとって「めくった感」が乏しく、視覚的な爽快感に欠けている。
テキストの配置
画面上のテキストのバランスが悪く、情報が視覚的に整理されていない。
フォントサイズや配置の調整も、今後の課題として残っている。
思いどおりにいかないのが“開発”という現実
今回の実装で強く感じたのは、「自分の思い描いた通りに動かすのは本当に難しい」ということ。
頭の中では完璧でも、コードに起こす段階でバグが出たり、処理順が思ったように動かなかったり……。
そのギャップに何度もぶつかった。
とはいえ確かな一歩
うまくいかないことも含めて、確実に前に進んでいる。Pyxelの扱いにも徐々に慣れ、描画の仕組みや入力処理なども体に染みついてきた感覚がある。
明日はもっと完成度を上げた状態で「納得できるゲーム」を作れるよう挑戦するつもりだ。
AIコーディングのやり方も複数のAIを使うよりもGEMNIを単独で使う方が効率的である
今後、勝敗の演出やカードのデザインを追加すれば、ゲームとしての完成度が大きく向上するはず
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