【Cavalry 学習5】シーンウィンドウ
Cavalry 学習第5弾。
公式が出しているYouTubeの再生リスト「Getting Started」から始めてみるシリーズ。
5本目はこちら。
タイトルは「Using Cavalry's Scene Window Hierarchy to Organise Your Scene(Cavalryのシーンウィンドウ階層を使ってシーンを整理する)」
シーンウィンドウとは
シーンウィンドウは、シーンを整理し、アニメーションカーブを編集する場所です。
シーンウィンドウは2つのパートで構成されています。
左側にはシーン内のレイヤー階層が表示され、右側にはタイムエディターがあります。
このビデオでは、階層部分について詳しく見ていきます。
レイヤー階層について
レイヤーの名前を変更するには、レイヤーを選択してReturnキーを押します。
編集が終わったら、再度Returnキーを押して確定します。
あるレイヤーを別のレイヤーの子にするには、そのレイヤーをドラッグして、新しい親にしたいレイヤーの上にドロップします。
レイヤーの順序を変更するには、他のレイヤーの間にドラッグします。
階層内で上部に近いアイテムほど前面に描画されますが、1つ重要な例外があります。
親レイヤーは常にその子レイヤーの下に描画されます。
重要とか書いておきながら全然デモしてくれてなくて、よく分からなかった部分。
↓自分でやってみたそうなった。
たしかにREDを親要素にしたら子レイヤー(BLUE)の下に描画された。
今は困る場面が思い浮かばないですが、クセとして覚えておくとよさそう。
複数のレイヤーを選択して、Command + G(Mac)またはControl + G(Windows)を押すことでレイヤーをグループ化できます。
グループ化は、シーンを整理するための便利な方法です。
表示/非表示
シェイプの表示/非表示を切り替えるには、目のアイコンをクリックします。
ビヘイビアを有効/無効にするには、同じ列のチェックマークをクリックします。
チェックマークがずっと何か疑問だったが、 ビヘイビアだとこのマークになるのか。理解。
ラベルカラー
レイヤーのラベルカラーを変更するには、カラーチップをクリックします。
これらのカラーチップは重要で、フォールオフやヌルのような一部のレイヤーのビューポート描画カラーを実際に制御します。
レイヤーの種類ごとにカラーが決まっているとかではなく、自由に決められるようだ。
フォールオフやヌルのような一部のレイヤーのビューポート描画カラーを実際に制御します。
についてはよく分からなっかたのでヌルレイヤーでやってみたら確かにビューポート内の色が変わったのを確認。
フォールオフはよくわからないけど、公式ドキュメントにあったのでとりあえずレファレンスとして貼っておく。
その他の表示/非表示
階層の表示/非表示を切り替えるには、ディスクロージャー矢印をクリックします。
レイヤーにアニメーションカーブがある場合、それを階層内で表示/非表示にするには、ドットをクリックします。
シーンウィンドウにはアニメーションされた属性のみが表示されます。
▼ドット箇所 これは後々結構使いそう
右クリックメニューには、ラベルやタイプ、階層ごとにアイテムを選択するための便利なツールが用意されています。
最後に、シーンウィンドウ内で検索を行うことができます。
検索ボックスをクリックして文字を入力し始めるだけです。
今回もUIの操作説明がほとんどの内容でした!
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