【Cavalryの基礎・入門】ショートカットや小技まとめ
Cavalry を学ぶにあたって1記事にまとめるほどではないが知っておいた方がいいということがたくさんありそうなので、順番などは気にせずに放り込んでおこうと思う。
複数のレイヤーにコネクトする
ドキュメントやチュートリアルを読むと、Alt/option を押しながら繋げばOKみたいに書いてあるけれど、どうも上手くいかない。
上手く行った方法としては、
- 接続元を属性エディタで開く
- 接続したい複数ある接続先のひとつ(これを接続先Aとする)を属性エディタで開く
- シーンウィンドウで接続したいレイヤーを複数選択
- 属性エディタで接続元と接続先Aの任意のプロパティを接続する
- └ このとき Alt を押しながら ドラッグ&ドロップ をして接続する
こうすると接続エディタで開いていないシーンウィンドウで選択しただけのレイヤーも同時にコネクトしてくれる。
感覚的には属性エディタで開かなくともシーンウィンドウで同じことができればいいのに(ドキュメントなどではできるような説明になってる)と思うが、何度やってもうまくいかなかった。
属性エディタの右上のアイコン
一番左の入力欄
これは属性名で絞り込みができる入力欄です。メインの属性タブにしか効かないようで、今のところFillやStrokeの中の属性名にはヒットしてくれません。
0/4 の数字
属性エディタで開ける項目の数です。デフォルトでは4個までとなっていますが、Preferences で最大値を変更可能です。下記は8個にした例です。
的に矢印がついたようなアイコン
これはライブモードで、シーンウィンドウで選択したレイヤーの属性のみを表示し、選択を止めると消えてくれます。
不要なレイヤーが開くのが煩わしい場合はライブモードにするのがいいかもしれません。消えないで欲しいレイヤーはピン止めすることもできます。
この固定したレイヤーを常に一番上にできたら使いやすいのですが、ライブモードで選択した方が上にきてしまうのが直せません。。。
また、通常モードでもレイヤーの並び替えができたらいいのですが、開いた順に上から並んでしまいます。
右から二番目のボタン
複数のレイヤーを同時に属性エディタで開くためのボタンです。シーンウィンドウでレイヤーを複数選んでこのボタンを押すと一括で開けます。ただし、最大値を超える数を選択している場合は最大値までです。
一番右のボタン
属性エディタで開いているものを一括で閉じます。ただしピン止めしてあるものは残ります。
ショートカット
キーボードやマウスとの組み合わせで可能なショートカットを記しておく。Shortcut Managerが有料版のみなので今のところどんなものなのかは不明。
レイヤーのグループ化 ⇔ 解除
イラレなどと同じで、Ctrl/Cmd + G でグループ化、 Shift + Ctrl/Cmd + G で解除。
レイヤーの複製
複製したいレイヤーを選択して Ctrl/Cmd + D で複製可能。
思い付き次第、追記していく。
Discussion