Open1

4.テーマ設定

るるすたるるすた

マテリアルテーマビルダー

まずは、Googleのマテリアルテーマビルダーのページに飛びます!
全部英語だけど、なんとかなるので大丈夫。
https://material-foundation.github.io/material-theme-builder/

こんなページに来ましたね。

色の設定

  • 一番簡単なのは、「あ」から自分の好きな色合いを選択すること。
  • こだわりたいなら「い」や「い」の下にある、Primary、Secondary、Tertiary等の色を
    自分で変えてもOK!
  • 「う」「え」「お」はスマホのユーザ設定による色の変化を確認できるので、チェック入れてみたり、
    クリックしてみるといいです。
  • 最後に右下のPick your fonts →をクリックして次のページへ

フォントの設定

フォントを設定する画面です。

  • 上が比較的大きな文字のためのフォントで、下が本文とかに使うためのフォント。
    設定を変えてみると画面のフォントが変わるので、お気に入りを見つけて設定。
  • フォントを設定したら、Export themeボタンをクリック。

設定確認&必要ファイルダウンロード

設定確認の画面です。
特に問題がなければ、右下のExportボタンをクリック。

システムを選択する画面が表示されたら、迷わずJetpack Compose(Theme.kt)を選択。

ファイルがダウンロードされるので、解凍しましょう。
こんな感じでREADME.mdとフォルダが出てこればOK!

アプリにテーマを登録

アプリにダウンロードしたテーマを登録していきます。

Color(色)

まずは、解凍したColor.ktをテキストエディタで開き、2行目から下を全部コピー。

AndroidStudioに戻り、自分のプロジェクトの下のui>theme>Color.ktを開き、
2行目以降にペースト。

Type(フォント)【変更したい人だけ!】

フォントは変えたい人だけです。

  1. ライブラリにヴァージョン等を追加
libs.versions.toml
[versions]
uiTextGoogleFonts = "1.7.8"

[libraries]
androidx-ui-text-google-fonts = { module = "androidx.compose.ui:ui-text-google-fonts", version.ref = "uiTextGoogleFonts" }

Sync Now!!!!

  1. 依存関係追加
build.gradle.kts(app)
dependencies {
    implementation(libs.androidx.ui.text.google.fonts)    //Google fonts

Sync Now!!!!

  1. ダウンロードしたType.ktを開き、2行目以降をコピー

  2. AndroidStudioのui>theme>Type.ktを開き、2行目以降にペースト
     もし、「R」がエラーになったら、インポートが必要。
     
     →import com.〇〇〇〇.〇〇〇〇.R
      〇〇〇〇の部分は自分のアプリに合わせる。

※この方法でうまくフォントが適用されない可能性がある。
 もし、そうなったら、フォントファイルをダウンロードし、ファイルをアプリに適用する方法がある。

Theme

  1. ダウンロードしたTheme.ktを開き、2行目位以降をコピー。
  2. AndroidStudioのui>theme>Theme.ktを開き、2行目以降にペースト。
  3. 下の方にある、以下関数を自分のアプリの名前に変更。
    (正しく変更すると関数名が水色になる)
     

カスタムテーマが適用されたか確認

実機、もしくはエミュレータで色やフォントが適用されているか確認!