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【超初心者向け】エミュレータと実機の設定

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エミュレーターを設定する

エミュレータのシステム要件

本家サイトによると、エミュレータを快適に(?)動作させるためには、以下仕様をクリアしていなければならないとのことです。

  • メモリ:16GB
  • OS: 64ビットのWindows10以降/MacOS12以降/Linux/ChromeOS
  • ディスク容量:16GB

仮想デバイス作成

それでは、仮想デバイスを作っていきましょう!

  • 「Alt+\」キーでメニューを開きTools>Device Managerを選択

  • Device Managerが開くので、+ボタンをクリック→Create Virtual Deviceをクリック
     以前に作成した仮想デバイスがあれば、すでに表示されています

  • Add Device画面が開いたら、Phoneの中から作りたいデバイスを選択し、Next
     (この例ではPixcel9を選択しています)
     

  • 名前を付けて、おすすめされたAPI(★がついてます)を選択し、Finish
    まだイメージをダウンロードしたことがない場合は、ダウンロードボタンが表示されており、右側のシステムの詳細にイメージの容量が表示されています。
    Finisiボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
     しばらくかかると思いますので、おとなしく待ちましょう。

エミュレータでアプリを実行

画面上部にあるデバイスのリストから、作成した仮想デバイスを選択し、実行することができます。

以上です!

実機(スマホ等)を設定する

Andoid Studioで実機を用いてコードの実行をするには、実機に開発者向けオプションの設定でUSBデバッグを有効にしなければならないです。

スマホ側の設定

  • スマホの設定(歯車のアイコン)を開く
  • 検索窓に「ビルド」などと入力して、ビルド番号を探す。
    (「システム」からもたどりつけます)
  • ビルド番号にたどり着いたら、ビルド番号を7回タップする。
    →6回目ぐらいで「あと1回で開発者になれます」といわれます ドキドキ
    →ロックNoの入力を求められたら、入力する
    →「これで開発者になりました!」と表示されたら、開発者向けオプションが設定に表示されるようになります。
  • 設定>システム>開発者オプションを開きます。
    (開発者オプションにたどり着けない場合は、検索窓で”開発者”などと入力したどり着きましょう)
  • デバッグ欄にあるUSBデバッグをONにします。

PC側の設定(Windowsのみ)

Windowsの方はGoogle USBドライバをインストールする必要があります。

  • Android Studioで「Alt+\」キーをクリック→展開されたメニューからTools>SDK Managerを選択
  • 設定画面が開いたら、SDK Toolsタブをクリックし、Google USB Driverにチェックを入れ、OKボタンをクリック。
    →USBドライバがandroid_sdk\extras\google\usb_driverにダウンロードされます。

以上の設定が完了すると、実機をUSBで接続することにより、Android Studioのデバイス選択リストから実機を選択できるようになります。

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