Cesium for Unreal Engineを試してみる
使用環境
Mac
UnrealEngine5.5.4
手順
Cesiumが公開しているTutorialの通りやってみる。
プラグイン
プロジェクトの作成
プラグインの追加。
チュートリアルだと、EditのPluginから追加となっているが、Fabに変わっているので手順も変わっているようで、Fab Libraryからインストールすることで追加できた。
このとき、プラグイン側でMyライブラリに追加しておかないとできないので注意。
空のプロジェクトを作成。
作成後、使用可能なプラグインからCesiumを選択して、プロジェクトの再起動。
プロジェクトのマップ&モードの設定
編集 -> プロジェクト設定
新規のレベルを追加。
Cesium IONにログイン
地形データを表示するためにCesium World Terrainを追加。
そのままだと暗いので、Cesium SunSkyを追加。
Dynamic Pawnを追加。
これをやることで、実行した時にCesiumの世界で移動できた。
ここまでやるとこんな感じになる。
任意のオブジェクトを配置。
ライティングの設定がおかしくて、まがまがしくなっている。
PLATEAUの新宿のデータセットを表示しようとしたが、メモリ16GBのMacBook ProだとEditorが落ちた。
メモリのスワップが10GBくらい発生しているので、メモリが32GBは必要そうだ。
初期表示位置の変更
Dynamic PawnのPosition(Latitude、Longitude、Height)を設定。
多分、光源を調整しないと真っ暗になる。
Cesium SunSkyの設定。
日本がちょうど太陽が当たるように調整する。
Timezoneというパラメタがあるので、日本の場合、+9になるように設定するだけ。簡単。
任意のポリゴンを表示するのはできているが、自分の3D tilesや、点群データが表示できていない。
チュートリアルにあるCesium側で用意されているアセットは表示できた。
ということは、自前の点群データがサポートされていないのか?