👏

JAWS DAYS 2024でIaCについていろんな方達と語り合ってきました

2024/03/04に公開

2024/3/2に開催されたJAWS DAYS 2024にて
個人サポーター、ボランティア、企業サポーター(の窓口)、そしてありがたいことにCfXも採用いただき、なんとか無事に大きな事故も(??)なく完走できました。

Xでいろんな方の参加レポを眺めていたのですが、これだけの熱量のイベントをやれるJAWS-UG、そして大成功に導いた運営のみなさま、改めてすごいなと。

CfXを採用いただき、登壇してきましたのでその裏話などです。

いきなり資料

CfX提出までの経緯

正直、締め切り直前までCfXあまり出すつもりはありませんでした。
理由としては、ボランティアに応募していたのと、企業サポーターとして窓口をやっており、社内で普段JAWS-UGに一切関わりのない方に登壇をお願いしようと思っていたのでそちらのサポートに専念しようと思っていたからです。

なんですが、やはりみなさまがCfX出した!というXでの投稿を見ていると、「そのうちいつかどこかでやりたいなぁと思ってたネタ、投下しておこうかなぁ」という気持ちになり、ダメ元で締め切り直前(ほんとに結構直前だったと思います)にフォームを勢いで埋め、投下しました。

この時点で決めていたことは、

  • コミュニティらしさを出す
  • IaCツールに関して、特定のツールだけでなく3rd-partyも含めて全部並べる
  • IaCを書くだけでは完結しないので「どうデプロイするか」までテーマに含める
  • このテーマで聞くだけのパネルディスカッションは面白くないので参加者もディスカッションに参加できるようにSlidoのQAとかで巻き込みする

この4つだけでした。この時点で誰にパネラーとして参加してもらうかは頭になかったので、応募はもちろん単独です。

パネラー参加してもらう方を探す

そして非常にありがたいことに採択の連絡をいただきまして、
「誰にパネラーとして参加してもらうのか」を考える日々が始まりました。なんだかんだ、ここがいちばん頭を使いました。

  • 限りある時間の中でも熱く語ってほしかったので、人数は最大でも4,5人が限度
  • IaC強い人だけでなくレアな意見も欲しい、
  • バックグラウンドも年代もばらつかせたい
  • 3rd-partyの話ばかりになってもなのでAWS純正のツールの話もできる方
  • AWSの方も招きたいが今回はユーザーとしての目線だけでやりたい
  • 個人的にはCDK推しだが封印する
  • JAWS-DAYSでどんな人が来るのか

などなどいろんなことを考えた結果、今回の登壇いただいた4名をゲストで招くことにしました。

みなさまとの繋がりは様々で、やまたつさんうまかつさんはCDK支部の運営MTGで日々いろんなIaCトークを毎週のように日付超えるまでやってたりしたので、ある程度バックグラウンドも把握していたので迷わずでした。
佐藤さんはTerraform書く時にいつもブログ拝見してたのでお名前だけは知っておりXで突撃DMしました。今回の登壇が初対面でした。
あとは今年より始まったJr.Championsから誰か、と思ってCodeCatalystが大好きでIaCについても色々触っていらっしゃる水村さんにお願いをしました。彼とはTop Engieer向けイベントで懇親会で少しだけお話ししたことがあり、その流れでお願いをしました。

ほんとはもっともっといろんな人を巻き込みたかったんですが、JAWS-DAYSであるいうことと、イベントとしてやりたい方向性的にも今回はこの4名で進みました。

参加者巻き込みに何を使うか

パネラーは4人ですが、参加する人もディスカッションに巻き込みたかったので、なにかしらのQAツールやアンケートツールを利用しようと模索してました。もともとはSlidoで考えていたものの、Slidoが質問を無料で3つまでしか作れないらしく、利用を断念しmentimeterを今回は利用しました。無料プランだと50人までしか接続ができず、C会場のキャパが190人と聞いていたので有料プラン(年間2万ぐらい)を契約しました。これで200人になっても300人になっても安心です。

今年1年ほかにもイベントがあるので、そちらでも有効活用しようと思います。

やってみてどうだったのか

楽しかった!
これにつきますね、やはりこのネタあと3回ぐらいどこかでやっても飽きなさそうです。今回はセッションレベルを200で設定したので、300〜400ぐらいのもっと深い話をしてもいいかもしれませんし、200をもっといろんな方を集めてやってもいいかもしれません。またどこかでやりたい。
「ぼくのかんがえたさいきょう」は無限にあると思うので、しばらくはこするかもしれません。

一緒に登壇いただいた佐藤さんとも話していたのですがterraformのユーザーコミュニティのコラボも楽しそうですね、という話もあり、こちらもなにかできたらいいなと思ってます。

そして当日みなさまにmentimeterで回答してもらったIaC何使ってるのかや、デプロイどうしているのかなどもたくさん聞くことができました。
こちらもspeakersdeckで公開してます。
今後のイベントの方向性だったり、どう言うネタであれば刺さるのかも!など、ユーザコミュニティとしていろんなことをやっていく際のひとつの判断にできるのではと思います。

いやあmentimeter使ってよかった。

次に向けて

ひとまず登壇のなかでお知らせしましたが、CDK conferenceを今年も7月にやります、CDK支部のメンバで企画進めておりますので楽しみにしていてください。

今回のパネルディスカッション聞いて、「こんなことをやってみた」なネタもぜひお待ちしてます。いろんな話を聞けるの楽しみです。

また来年も、実行委員なのかボランティアなのか登壇なのか企業サポーターなのか個人サポーターなのか、、、はわかりませんが、楽しく熱量を生み出せるような何かをやっていけたらと思います。2024年もあっという間に残り10ヶ月。

また2025で会いましょう。今年も来年も楽しみです。

Discussion