Open3

Oracleの細かい話

れあれあ

EXECUTE IMMEDIATEではINTO句がないと実際に実行されない。

EXECUTE IMMEDIATE StrSql;
→StrSqlが重い処理だろうとすぐに完了する。詳細は調べていないが、explain plan forに近い挙動なのだろうか
EXECUTE IMMEDIATE StrSql INTO Result;
→StrSqlがちゃんと実行されるので、重い処理なら時間がかかる。

れあれあ

SET FEED[BACK]

レコードが6行以上なら「n行が選択されました」と表示される。
5行以下なら表示されず不思議に思っていた。

これはsql*plusのSET FEED[BACK] {6 | n | ON | OFF}で制御できる。(12cR1 https://docs.oracle.com/cd/E57425_01/121/SQPUG/GUID-2C90B73B-A7E0-4357-9382-5EBAF53BF528.htm)

例えば、SET FEED ONとすれば、何行だろうと表示できる。
SET FEED OFFとすると、「表が作成されました。」なども非表示になるらしい。

れあれあ

alter system flush buffer_cache;
は、どのノードで打っても、全ノード分フラッシュされるようだ。