Open6
EC2の細かいサービス メモ
AWS認定 Solutions Architect - Associate取得のための勉強メモ。
プレイスメントグループ
クラスタープレイスメントグループ
- 単一のAZ内のインスタンスを論理的にグループ化
- メリット
- 低レイテンシー、高スループットの実現
- ユースケース
- 上記メリットを必要とするアプリケーション
パーティションプレイスメントグループ
- インスタンス群をグループにまとめ、各グループをパーティションと呼ばれる論理的セグメントに分割
- 各パーティションには一連のラックが割り当てられ、独自のネットワークと電源がある
- 同じリージョン内の複数AZにパーティションを持つことができる
- AZあたりのパーティション数の上限は7つ
- メリット
- ハードウェア障害の影響を低減し、可用性と耐久性が向上
- ユースケース
- HBase, Cassandraなどの大規模な分散(および複製)ワークロード
- 異なるラック間でデプロイし、パーティション全体にインスタンスを均等に分散するように起動
- HBase, Cassandraなどの大規模な分散(および複製)ワークロード
スプレッドプレイスメントグループ
- それぞれ独自のネットワークと電源があるラックに、別々にインスタンスを配置する
- メリット
- 同じラックを共有する場合に発生する可能性がある、同時障害の低減
- ユースケース
- 少数の重要なインスタンスが互いに分離して保持する必要があるアプリケーション
Auto Scalingのライフサイクルフック
AWS Documentation - Amazon EC2 Auto Scaling のライフサイクルフック
- Auto Scalingがインスタンスを起動/終了する時に待機状態にし、カスタムアクションを実行できる
- 例
- 各インスタンスの起動時に独自ツールをインストールし、アクティベートされる前にステータスチェックをしたい
Auto Scaling Groupの起動設定と起動テンプレート
- 旧:起動設定
- 新:起動テンプレート
例えば以下のような設定は、起動テンプレートでしか作成できない。
- オンデマンドインスタンスとスポットインスタンスの両方を起動する
- 複数のインスタンスタイプを指定する
専有ホストと専有インスタンス
AWS Documentation - Dedicated Hosts
- 専有ホスト
- 専用のホストを用意した物理的サーバ
- ホストごとの課金
- ソフトウェアライセンスを使える、コンプライアンス要件を満たせる
- 専有インスタンス
- 専用ハードウェア
- 同じAWSアカウントの別インスタンスと、ハードウェアを共有する可能性はある
スケジュールドリザーブドインスタンスは利用不可に
AWS Documentation - Scheduled Reserved Instances
代わりに オンデマンドインスタンスのキャパシティ予約 と Saving Plans で対応。