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Slack の予約送信機能を検証してみた
Slack についに予約送信の機能がリリースされました🎉
無料ワークスペースから開始し、有料ワークスペースにも随時展開がされています。
(Enterprise Grid が一番遅いようです)
使い方
- 機能が展開されたワークスペースではこのようなポップアップが表示されます

- メッセージフィールドに現れた矢印アイコンをクリックすると送信日時を設定できます

- 「カスタム時間」を選択すると、任意の日付、時間を指定することができます

- 予約投稿したメッセージはサイドバーから確認できます

- メッセージの編集・送信日時の変更・削除はここから行えます

- 今すぐメッセージを送信することもできます

- 予約した時間になると、自動的にメッセージが投稿されます

※ bot / アプリ などの表記もなく、投稿が予約されたものか判別はできません
予約の仕様
- 時間はデフォルトでは30分ごとになっていますが、手打ちをすると
1分単位で指定できます

- 予約時間として指定できる日時は、最短で
5分後となります
※1分後に送信、などはできません。当然過去の日時でも送信はできません

通知の仕様
- 自分が予約した投稿が送信されても、
チャンネル / DM の未読扱いにはなりません

※もちろん、他人から送信された予約投稿が自分宛の場合はメンションされます
感想
- 自分が投稿した、自分宛のメンションは Slack の仕様上、メンション扱いにならず未読にもならないので、翌朝の自分宛にリマインドしておこう… という使い方は難しいかもしれません
- 定期的に話題になる夜間のメンションマナー問題(気を使ってわざとメンションを外してしまう)は、この機能で翌朝に予約することで解消できそうです
- もし記事に間違いや、補足があれば Twitter でご連絡いただけると嬉しいです!
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