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Githubの情報をハイカラに表示するGithub CLI拡張機能の紹介

2023/05/28に公開

気になるGithubユーザーやレポジトリがあるとき、わざわざGoogle検索してGithubのページで見ていませんか?
そんなちょっとした作業をコマンド一発で終わらせるGithub CLIの拡張機能をGoで作りました。
https://github.com/roistaff/gh-info

DEMO

demo
このようにユーザーの情報とリポジトリの情報、リポジトリのREADME.mdを表示することができます。
demo2

インストール

gh extension install roistaff/gh-info

使い方

ユーザー情報

gh info user [username]
demo3
 ユーザー情報をハイカラに表示します。

リポジトリ情報

gh info repo [user/reponame]
demo4
 リポジトリ情報をハイカラに表示します。

リポジトリのREADMEを閲覧

gh info read [user/reponame]
demo5
 リポジトリにREADMEが存在する場合、表示できます。
ヘルプはgh info helpです。

パッケージ

使用したパッケージです。

MichaelMure/go-term-markdown

https://github.com/MichaelMure/go-term-markdown
ターミナルでも見やすいようにマークダウンをレンダリングしてくれます。

fatih/color

https://github.com/fatih/color
ターミナルをハイカラ(カラフル)にするのに欠かせません!
使い方はこちらの記事が紹介していました。
https://zenn.dev/kou_pg_0131/articles/go-color-output

まとめ

Golangでgithub cliの拡張機能を作るのはとてもかんたんです! gh-infoもAPIを叩いているだけなので、誰にでも作れるはずです。ぜひgithub cliの拡張機能を使って作業を高速化しましょう!
使っていただける場合はStarも忘れずに!

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