😽

Microsoftのデータサイエンティスト認定資格DP-100を語る

2023/01/15に公開約3,200字

はじめに

Microsoftのデータサイエンティスト認定資格DP-100に合格しました。
これから需要が高まる資格と見越して、勉強方法等を含め、関連情報を記事にしたいと思います。

試験に合格するとこんな認定証がもらえます

 

DP-100ってどんな資格?

Microsoftのデータサイエンティスト系の中級資格です。
試験に合格すると、MicrosoftよりAzure Data Scientist Associateの認定を受けることができます。

資格 対象 難易度
DP-100 データサイエンティスト 中級
AI-102 AIエンジニア 中級
DP-900 データサイエンティスト 初級
AI-900 AIエンジニア 初級

 

問われるスキルは?

公式サイトによれば、データサイエンスと機械学習を適用して Azureで機械学習ワークロードを実装して実行するための専門知識が問われます。

スキル 比率
機械学習ソリューションの設計と準備 20 - 25%
データの探索とモデルのトレーニング 35 - 40%
デプロイ用のモデルを準備する 20 - 25%
モデルのデプロイと再トレーニング 10 - 15%

 

ちなみに私のスペック

  • 非エンジニア
  • ゴリゴリ文系人間
  • AZ-900、AI-900保有。AZ-104を勉強中。ただし、Azureを仕事で使っているわけではない。
  • E資格を勉強中。機械学習・AIのモデル構築・デプロイ経験あり(趣味レベル)

 

勉強に使ったコンテンツ

1.Udemyの英語の問題集

あらゆる資格試験において、合格の鉄則は問題集(できれば過去問)を解くことです。
どのような問題が出題されるのか?を知らずして、試験を受けるのは無謀です。
しかしながら、DP-100の場合、2023年1月現在、日本語で市販されているテキストや問題集はありません。
問題集となると、唯一、udemyで英語版の問題集があるだけです。
したがって、まずは、udemyでこの英語版の問題集を購入して、試験問題を解いてみることをお勧めします。

https://www.udemy.com/course/practice-exams-ms-azure-dp-100-design-implement-ds-sol/

 

2.Microsoft Learn

Udemyの問題集で出題のイメージを掴んだ後は、 Microsoft Learnの以下のラーニングパスを、細かいところまで、ひたすら学習することをお勧めします。DP-100について、唯一無二の日本語のテキストになりますし、少ないですが、「知識チェック」という名の問題もあります。

Azure Machine Learning を使用した機械学習ソリューションの構築と運用

https://learn.microsoft.com/ja-jp/training/paths/build-ai-solutions-with-azure-ml-service/

 

Azure Databricks を使用した機械学習ソリューションの構築と運用

https://learn.microsoft.com/ja-jp/training/paths/build-operate-machine-learning-solutions-azure-databricks/

 

3.YouTubeチャンネル  MicrosoftPartnerNetworkJapan

AzureMachineLearningやAzureDatabricksの具体的な内容を理解するのに、大変役に立ちます。
特にこのチャンネルにある「はじめてシリーズ」は、 Azure全般の機能やサービスの理解に大いに役立ちますのでお勧めです。

https://www.youtube.com/@MicrosoftPartnerNetworkJapan

 

4.ハンズオン

クラウドサービスは実際に触ってみるのが一番です。
私自身はAI-900を勉強していた際に、Azureの無料期間を利用して、AzureMachineLearningを使って、実際にモデルを学習させたりしていたので、こちらの方は理解がありました。
一方、AzureDatabricksは触った経験がなく、触ろうとするとどれだけお金がかかるかわからなかったので、代わりに、本家本元のDatabricksの無料サービスを使って学習しました。
実際に触ってみると、クラスターやワークスペースの概念、Sparkのコードについて理解が進むと思います。

https://www.databricks.com/

 

試験を無料で受けられる制度

Microsoftは年に数回、クラウドスキルチャレンジというプログラムを実施していて、これに応募して修了させると、もれなく対象試験が無料になります。
昨年はDP-100が対象試験に入っていて、私はこのおかげで試験を無料で受けることができました。
ちなみに普通に受験すると、20,000円以上かかります。
応募が始まるとTwitterなどで流れてくるので、見逃さないようにウォッチしていきましょう!


 

おわりに

これからの時代、データサイエンスやAIのスキルと、それを実装していくためのクラウドの知識は、非常に重宝されると思います。今後、メジャーになっていく資格だと思われますので、この分野に興味のある方は、是非とも、チャレンジしてみることをお勧めします。

Discussion

ログインするとコメントできます