Open9

i3からSwayへの移行Tips (on openSUSE Tumbleweed)

ピン留めされたアイテム
nicknick

ぜんたいてきなメモ

基本はi3のconfigを~/.config/sway/configにcpでうごく

  • が、i3/Swayそれぞれ固有のもあるためそこは手動で直す必要がある

XWayland or Wayland

xprop をしたときに対象ウインドウをクリックで

  • 情報がでてくる → XWayland
  • 情報がでてこない → Wayland

swaymsg -t get_tree でウインドウのタイトルやapp_idを取得できる
xevのかわりにwevがある

このScrapを作るうえでの参考など(ありがとうございます):

nicknick

日本語入力(Fcitx5 + SKK)

キーボード配列

~/.config/sway/config/ に以下を追記

input * {
    xkb_layout "jp"
}

Fcitx5

適当に以下のスクリプトを書いて任意の場所に保存し、chmod +x する

#!/bin/sh
export GTK_IM_MODULE=fcitx     
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
/usr/bin/fcitx5 --verbose "*=5"

~/.config/sway/config/ の末尾に exec さっきの.sh を追加

nicknick

壁紙

~/.config/sway/config/ に以下を追記

output "*" background 壁紙.jpg fill
nicknick

GTKテーマとか

GTKテーマの設定にはlxapperanceのかわりに、nwg-look を使おう

LibreOffice

GTK3のテーマを適用して、Waylandネイティブ起動をする

次のパッケージのインストールが必要:

  • libreoffice
  • libreoffice-gtk3
    • 同時にlibreoffice-gnomeが入りました
  • (libreoffice-qt5 qt5を使いたい場合)
nicknick

ボリュームインジケータ

wob を使う

  • ここに書いている通りにすすめるとsocketができて動くようになった
  • 見た目はどうにかしたい
nicknick

WezTerm

.wezterm.lua

config.enable_wayland = false

をしないとFcitx5-SKKがマトモに動かないっっぽい

  • ただしrangerのueberzugが壊れる(?)
  • 代替案としてFcitx5-CSKKがあるが、変換モードから抜けるときの挙動が若干ちがったりするのでウーン
nicknick

ディスプレイマネージャ

弊環境ではSDDMを使うことにしました

  • LightDM でも起動できるらしいけど、なんかうまくできなかった
  • Swayが立ちあがる前にいくつか環境変数設定必要
    • Shell Script にいろいろ書いてやって、それをセッションのエントリのexecに指定する方式
nicknick

非フォーカスウインドウを透過

openSUSE Tumbleweedでは sway-contrib パッケージとして提供される

  • python3**-i3ipc が必要
    • zypperで入れられる
  • /usr/share/sway/contrib/inactive-windows-transparency.py をSway起動時にexecしてやる
    • --opacity 0.75 で透過度を0.75に指定できる