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.gitlab-ci.yml キーワードリファレンス:Keywords

2023/11/28に公開

16.0の和訳。
そのまま訳すと変な感じがするけど、基本的そのまま訳している。

本家はこちら

このドキュメントはGitLabの .gitlab-ci.yml の構造を記入しています。
・GitLabの簡単な紹介は、クイックスタートガイドに従います。
・例のコレクションは、GitLab CI/CD Examples を参照してください。
・企業で使用されている大規模な .gitlab-ci.yml ファイルを見るときは、gitlabの.gitlab-ci.yml ファイルを参照してください。

.gitlab-ci.yml ファイルを編集しているとき、CI Lintツールで見ることができます。

もし、このページのコンテンツを編集しているなら、キーワードを文書化する指示に従ってください。

キーワード
GitLab CI/CDのパイプライン構成は以下の通りです。

パイプラインの動きを設定するグローバルキーワード
キーワード     説明
default       ジョブキーワードのカスタムデフォルト値
include       他のYAMLファイルから設定を取込む
stages       パイプラインステージの名称と順番
variables      パイプライン内の全てのジョブに対して定義するCI/CDの変数
workflow      どのような種類のパイプラインを動かすのかを定義

ジョブキーワードで設定するジョブ
after_script     ジョブが実行された後、一連のコマンドをオーバライドする
allow_failure     ジョブの失敗を許可し、失敗したジョブは、パイプライン失敗の原因にならない
artifacts       成功時にジョブに添付するファイルやディレクトリのリスト 
before_script    ジョブが実行される前、一連のコマンドをオーバライドする
cache        次回以降の実施時にキャッシュされるべきファイルのリスト
coverage      指定されたジョブのコードカバレッジの設定
dast_configuration ジョブレベルで、DASTプロファイルから設定を使用
dependencies    アーティファクトを取得するジョブのリストを提供することにより、特定のジョブに渡すアーティファクトを制限する
environment     ジョブがデプロイされる環境の名前
except        ジョブを作成しない条件
extends       ジョブが継承するコンフィギュレーションエントリ
image        Docker imagesを使用
inherit        全てのジョブが継承するグローバル設定の選択
interruptible     より新しい実行により冗長化されたときに、ジョブをキャンセルできるかどうか定義
needs        ステージオーダーより早くジョブを実行する
only         ジョブが作成される時の条件
pages        ジョブの実行結果を利用するためにGitLabのページにアップロードする
parallel       ジョブインスタンスを並行稼働する数
release       runner にオブジェクトの生成を指示する
resource_group   ジョブの同時実行数
retry        失敗した場合に、いつ、何回ジョブを自動リトライするかを定義
rules        選択されたジョブを作成するかどうかを決める条件リスト → rules に記載したジョブの属性や条件を判断してジョブを作成するかどうかを決める
script       runner により実行されるシェルスクリプト
secrets       CI/CD が必要とするジョブのsecrets
services      Docker services イメージを使用
stage        ジョブステージ定義
tags        ランナーを選択するのに使用されるタグリスト
timeout       カスタムジョブレベルでのタイムアウトの定義。プロジェクト全体の定義よりも優先される
trigger       下流のパイプライントリガーを定義
variables      ジョブレベルでのジョブ変数定義
when        ジョブを動かすときを設定

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