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これからの企業/コミュニティのテックブログの要件とは
ritouです。
今日はこのあたりを考えてみました。
なんというか、記事の集約、除外の次のステップを探りたいなーという感じであります。
理想
ある企業の社員、開発者コミュニティのメンバー、なんとか団体のメンバーなどいくつもの顔を持つ人がいます。
企業にフォーカスしても、短期間で様々な会社を経験していくジョブホッパー、技術顧問やフリーランスのように複数の企業に関わりながらうまくやっていくワークスタイルもあります。
そうなってくると、テックブログなどに求められる要件としては
- 自分の好きなサービスで記事を書きたい。途中で変えるかもしれない。
- 社員じゃなくお手伝いとか、技術顧問?とか転職とか複数の会社と関わることもあって、それぞれの立場でアウトプットできる方が良いのでは
- 企業/コミュニティ/団体のお墨付きの仕組みがあっても良いのでは
ぐらいまで広がっていくんじゃないかと思います。
アプローチ
では理想に対してどのようなアプローチがあるかを考えると
- Discoverable : 開発者 to ブログリストが引けると集約がより簡単に (Webfingerみたいなのとか)
- Relationship : 記事単位でどの企業/コミュニティ/団体と関連したものかを表現 (RSS/Atom拡張とか)
- Verifiable : 企業/コミュニティ/団体側のが生成した、検証可能な署名により信頼性向上
あたりの仕組みが整える必要があるのかなと思います。
前の2つあたりの技術なんてずっと前からあるので「囲い込み」の意識を捨ててやればいいだけ、不便ならナウい感じで焼き直せば良いだけな気はします。
「マストドンを支える技術」をソーシャルウェブから探る(後編) 〜Mastodon Tech Night#1潜入レポート〜 | HTML5Experts.jp
最後のやつも最近話題になってきてるDecentralized Identity(DID)やVerifiable Credentials(VCs)のあたりのライトなユースケースになっても面白そうです。
DIDって何?って人はオンラインで勉強会もあるみたいですよ。見るしかないですね!
#idcon vol.28 DID特集その2 - その名も " #didcon "
既存の資産を生かしつつ、後付けで便利な仕組みが作れるならそれにこしたことはないですね!
ではまた!
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