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ChatGPT Atlasをさわる

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ChatGPT Atlasとは

先日OpenAIが発表したChatGPTをブラウザそのものに組み込んだ新しいWebブラウザのこと。
ページ閲覧中にAIへ自然言語で質問したり、要約や翻訳、情報収集をその場で行えるのが特徴です。

ChatGPT Atlasでできること

  1. チャット統合サイドバー

ページ右側にChatGPTサイドバーがあり
記事を読んでいる途中に「要約して」「この用語を説明して」などの指示を即座に送信できます。
AIがページ内容をリアルタイムで理解して応答します。

  1. メモリ機能(Browser Memories)

Atlasは、ユーザーの閲覧履歴や行動を記憶し、
「前回調べた内容を踏まえて」「先週見た求人をもう一度」などの継続的な支援が可能です。
記憶のオン/オフはユーザーが自由に制御でき、
既定ではブラウジングデータがAIモデルの学習に使われません。

  1. エージェントモード(Agent Mode)

AIがユーザーの代わりにタスクを遂行するモード。
たとえば以下のような操作が可能です。

  • レストラン予約
  • 買い物リスト作成
  • サイト内フォーム入力支援

試したこと

aws cli ドキュメントから目的のコマンドがあるか検索する

メリット

Chat GPTでは目的のリンク先のURLをコピーしてプロンプトへの追記などをすることで情報を与えているが、サイドバーにChat GPTがあるので直感的にページ内の内容について質問ができる

安全性

XなどでAmazonで買い物をしている人を見たが個人情報の漏洩リスクはないのかが気になった

その他の活用事例

類似サービス

  • comet

参考資料

RIT Tech Blog

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