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メソッドを.vueファイルにimportして使用する方法 (Vue3/Nuxt)
ファイルをimportする方法
何気なく使用していたimportやexportの利用方法について改めて記事を書いてみた。
筆者の備忘録である。
project/page/index.vueにproject/composables/test.tsの関数を使えるようにする。
その為に下記二つのファイルを用意する
project/page/index.vue側
<template>
<div> test表示 </div>
<button @click="handleClick">クリックしてください</button>
</template>
<script setup lang="ts">
// ここで外部のファイルをimportする
import { test } from 'composables/test';
const test1 = test()
const handleClick = () => {
console.log(test1.testShow()) // 1と表示される
}
</script>
project/composables/test.ts側
// exportすることで他のファイルにも使用できるようにする
export const test = () => {
const testShow = () => {
let count = 1
return count
}
return { testShow }
}
index.vue側でボタンを押した際に、test.tsファイル内で定義したcountの値がコンソールに表示される。
Javascript(TypeScript)ではexport(公開)したものをimportを使って取込して利用できる機能がある。
上記は超簡単な例だが、これを利用してユーザーのログインやAPIなどを画面側で記載するのではなく、一つのファイルにまとめて作成でき管理しやすい。
以上
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