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Vimのスクリーン単位での移動を実行するコマンドを紹介する

2024/01/23に公開

記事の内容

Vimでスクリーン単位で画面を移動する方法を解説します。

記事の長さ

1分で読めます

画面単位での移動

Ctrl + fにて、現在表示されている画面1サイズ分下に移動します。

Ctrl + bにて、現在表示されている画面1サイズ分上に移動します。

実演動画

Vim

画面半分単位での移動

Ctrl + dにて、現在表示されている画面の半分下に移動します。

Ctrl + uにて、現在表示されている画面の半分上に移動します。

実演動画

Vim

カーソルがある位置を一番上に持ってくる

z -> Enterで、現在カーソルがある位置をWindowの一番上に持ってくることも可能です。

実演動画

Vim

スクリーン内で大きくカーソルを移動する

スクリーン単位での移動を紹介しましたが、最後にスクリーン内で大きくカーソルを移動させるコマンドを紹介します。

  • H コマンドでスクリーン内の一番上
  • M コマンドでスクリーン内の真ん中
  • L コマンドでスクリーン内の一番下

にカーソルを一気に移動することができます。

実演動画

Vim

まとめ

画面単位でのスクロールに関してまとめました。

これらのコマンドを覚えてなくてもVimは使えます。しかし、一つでも多くのコマンドを習得している方がVimを使う効率が上がります。

少しずつ覚えてみてください!

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