RaycastのWindow操作を紹介【生産性向上】
記事の内容
Raycastを使って、Windowを効率的に操作(拡大・移動)する方法を紹介します。
対象読者
- 普段Macbookを使っている人
- 効率的に作業を進めたい人
Raycastとは
Raycastとは、PC操作を効率的に行えるようにできるランチャーツールです。
RaycastのWindow機能
Raycastは特定のアプリケーションをワンコマンドで起動したり、特定の処理をワンコマンドで実行できるツールです。
それらの機能以外にも、Raycastにはワンコマンドで現在使用しているアプリケーションのWindowサイズを変更する機能が備わっています。
例えば、Top Two Thirds
というコマンドを実行すると、現在選択しているWindowがDesktopの上部2/3を埋める形で拡大・縮小されます。
他にも、Left Half
の機能を使えば、左半分を使う形でWindowサイズを自動調整してくれます。
Raycastを使っていない場合、Windowの端っこにマウスを持っていき、自分でサイズを調整しない限り、Windowサイズは調整できないのですが、Raycastをinstallすると、コマンド操作で思い通りにWindowサイズを調整できます。
Hotkeyを登録する
よく使うWindowサイズはHotkeyに登録しておくと便利です。
Hotkeyに登録しておくことで、⌥ + l
等のキーボードの組み合わせで、Windowサイズを変更することができます。
私はよく使う以下の三つのWindowサイズの変更をHotkeyに登録しています。
この三つをHotkeyによるショートカットで実行できるだけでも、開発生産性が向上します。
細かな改善が生産性を向上する
Raycastを利用すると、キーボードからマウスに手を移動せずともWindowサイズの変更ができるようになります。
キーボードのホームポジションから手が離れるというのは非常に生産性を下げる行為なので、こういったちょっとした工夫が長期的な生産性向上に繋がります。
note
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Discussion
まさに知りたかった情報ありがとうございます!🙌
ホットキーめちゃ便利ですね!
自分はWindowsっぽく以下にしました😆
⌥←
で左半分⌥→
で右半分⌥↑
で最大化⌥↓
で適度なサイズ(reasonable size)ありがとうございます!!
便利ですよね 😄