📌
Raycastを使って、よく使う文字列をPCに登録する方法
記事の内容
Raycastを使って、よく使う文字列(住所・メールアドレス・テンプレート)などをスニペットとしてPCに登録する方法を紹介します。
デモンストレーション
記事を読むと得られるもの
- いちいちタイピングするとめんどくさい、メールアドレスや住所などをスニペット(登録した短い文字列)で呼び出せるようになります
対象読者
- Raycastを使ってみたい人
- 生産性向上に興味がある人
- 全てのMacユーザー
記事の長さ
1分で読めます
Raycastとは
Mac向けのランチャーツールです。Raycastをインストールすると、Macbookで作業する上で必要なさまざまな作業を効率的にこなすことができるようになります。
※無料です
Raycastには、事前に登録した文字列を短い文字列で呼び出すことができるSnippetという機能があります。
Snippetに登録する
Raycastを起動して、Create Snippetを選択してください。
その後、
- Name: そのSnippetの登録名(なんでもいいです)
- 呼び出したい文字列: 08012345678
- 呼び出す時に使う文字列:
,tel
を登録します
上記設定でSnippetを作成すると、デモンストレーションのところの動画のように、,tel
と入力すると 08012345678
が自動置換されるようになります。
※Macの辞書登録機能でも似たようなことができるかと思いますが、変換を押さずに対象文字列を入力したらすぐに置換されるので、Raycastの方が個人的には好きです。
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 郵便番号
- プログラミングコードのテンプレート
など、よく使う文字列をSnippetに登録しておくことで、PC作業の生産性が向上します。少しでも、生産性向上をしたい人はRaycast試してみてください!
note
勉強法やキャリア構築法など、エンジニアに役立つ記事をnoteで配信しています。
Discussion