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Rails6のアセットパイプラインを理解する【javascript・css】
記事の内容
Rails6のアセットパイプラインの仕組みを理解するために、調べたことを書き連ねる
対象読者
Rails6のアセットパイプラインを理解したい人
環境
- Rails 6
- ruby 3.1
アセットパイプラインの概要
アセットパイプラインで出来ること
javascriptやcssを結合する
jsやcssファイルを結合して、1ファイルにすることで、ブラウザからのリクエスト数を軽減する
javascriptやcssを圧縮する
改行やスペースを削除して、ファイルサイズを軽減する
sassやcoffee scriptなどをcompileする
sassやcoffee scriptなどで記述されたファイルをcss・jsにコンパイルする
フィンガープリントの追加
jsやcssファイルにフィンガープリントを追加して、キャッシュ対策をする
アセットパイプラインに使用するファイルを配置する場所
自身のアプリケーションが保持するアセットに関しては、app/assets
配下が推奨されている。
上記に配置したファイルがproduction環境ではプリコンパイルされて、public/packs
配下に配置される
アセットパイプラインに関するコマンド
assets:precompile
$ rails assets:precompile
production環境用のファイルをコンパイルするためのコマンド
assets:clobber
$ rails assets:clobber
アセットパイプラインで作成されるファイルを削除するコマンド
※assets:precompileの前に実行し、以前の不要なファイルを削除したりする。
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