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システム設計を学ぶときに読んだ本一覧

2023/01/18に公開約1,700字

システム設計を学ぶときに読んだ本を紹介します。順番は個人的おすすめ順です。新たに書籍を読み次第追加します!

一覧

# 書籍名
1 システム設計の謎を解く 改訂版
2 ユーザー要求を正しく実装へつなぐ システム設計のセオリー
3 エンジニアなら知っておきたい システム設計とドキュメント
4 システム設計教科書

システム設計の謎を解く 改訂版

https://www.sbcr.jp/product/4797393514/

4つの「入出力設計」(画面/帳票/DB/外部連携)と2つの「機能設計」(オンライン/バッチ)という側面から、システム設計の定義内容やドキュメントを解説している本です。

設計の各フェーズで何をどのように定義すれば良いかが具体的に説明されており、分かりやすかったです。
特に私自身、非機能要件の具体的な実現方法に関しては知見が乏しかったのですが、本書ではシステムアーキテクチャによる解決と、アプリケーションアーキテクチャによる解決という観点で具体的な実現手段や設計方法が解説されており、とても勉強になりました。

また、各章ごとに参考文献が挙げられているので、さらなる知識を習得する際に、どの書籍で勉強できるかの参考にもなると思います。

なお、著者はオープン系に強そうだと感じました。Webアプリケーションの設計を行っているエンジニアには特におすすめだと思います。

ユーザー要求を正しく実装へつなぐ システム設計のセオリー

https://www.ric.co.jp/book/development/detail/157

システム設計の流れと各フェーズで決めるべきことを解説した書籍です。

著者の経験から得たことが惜しげもなく散りばめられていると感じるほど、システム設計の経験が少ない私としては勉強になる本でした。

システム設計の経験を多少あるいはある程度積んできた中で、さらに良く、手戻りなく設計できるようになりたい!ノウハウを知りたい!と感じる方におすすめの書籍です。

なお、著者はホスト系のご経験が多そうな方と感じました。ホスト系の設計を行っているエンジニアの方にもおすすめです。

エンジニアなら知っておきたい システム設計とドキュメント

https://book.impress.co.jp/books/1121101044

システム開発を取り巻く現状と、システムを開発するために必要とされる設計書の書き方とその運用の手順を解説した本です。

各団体の調査データに基づいて、システム開発を取り巻く現状が様々な視点から詳細に解説してあります。

システム設計において作成されるドキュメントについて概説されており、また、他の書籍と比べるとボリュームは大きくないので、初学者がおおまかに概要を知りたい場合にはおすすめかと思います。

また、最後の運用設計書の設計に関しては詳しく説明されており、著者が培ってきたノウハウが詰まっていたので、とても勉強になりました。運用で困っている方、運用設計で具体的に何を定義すれば良いのか分からない方は、最後の3章だけでもおすすめです。

システム設計教科書

https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1572-1

広義のシステムに関するシステム設計の全体感を概説した書籍です。ここで広義のシステムとは、狭義のシステムがITシステムとした場合に、それ以外のシステム(機械や、はたまた自然界、ヒトといったシステムを含む)をも含めた一般性の高い概念でのシステムを指します。

ITシステムに限らず、広義のシステムについて、システム設計の全体感が概説されています。なかには数式で解説されているような内容もあり、理系の心をくすぐる(?)内容もあります。

システム制御など、ハード(機械)部分に関してはイメージできず難しい部分があったものの、普段IT分野しか知らない私としては興味深い内容でした。

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