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Gitの使い方 その2
今回の内容
いつもLinuxの環境構築などでお世話になってるここのサイトから今日はGitについて その2勉強してみたいと思います( ・ω・ )/
リモートリポジトリってなんぞ
リモートリポジトリとは
一言で表すと
インターネット上にあるリポジトリ
ローカルリポジトリでセーブしたものを他の人と共有するためにインターネット上にあげたもの
実際にやってみる
Git cloneコマンド
書式
git clone リポジトリのURL
cloneするときのプロトコルは3つ
- http: githubのリポジトリをクローンするときによく使う。通信速度が速い。
- git: 比較的速く読取専用。認証構造を持たない。
- ssh: 個人や社内プロジェクトで使われいて、秘密鍵の設定ができる。安全。
リモートリポジトリの確認
git remote -v
git pushコマンド
ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリに反映させるためのコマンド
コミットしたものが送られる
git push リポジトリ名 ローカルブランチ名:リモートブランチ名
pushの取り消し
間違えてgit add
やgit commit
をした場合に無かったことにできるのがgit reset
コマンド
オプション
- reset --hard : add、commit、ワーキングツリーの取り消し
- reset --mixed: commitとaddの取り消し。
- reset --soft : commitのみ取り消し。
HEAD
- 最新のコミットの状態を表している
- @でも表現ができる : HEAD = @
-
^
や~
は直前
の意味: HEAD^ 、 HEAD~
git reset --hard HEAD^
その他もろもろreset系操作
直前のコミットをなかったことにする
git reset --soft HEAD^
直前のコミットを取り消し
git reset --hard HEAD^
コミット後の変更を全部消したい
git reset --hard HEAD
addを取り消したい
git reset --mixed HEAD
git resetをなかったことにする
git reset --hard ORIG_HEAD
やっちまったぜ!な時はresetの出番( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
やりすぎるとカオスにしかならんので出来ることならresetしない人生を希望。ぇ
git pullコマンド
- リモートリポジトリの内容を取得してローカルリポジトリに反映させる
-
git fetch
とgit merge
を足したもの
git fetch
= リポジトリの内容を取得
git merge
= 取得した内容をブランチに取り込む
書式
git pull origin ブランチ名
git reset --hard HEAD^
まとめ
一連の流れの基本
git clone リモートリポジトリのURL
git push
実際にGitの操作をしてみたい方はここのサイトで一度練習してみるのがいいかと( •̀ω•́ )/
慣れるまで何度でも仮想環境で練習できるので自分のパソコンで失敗してめちゃくちゃになる地獄絵図を回避できますw
コース全体はこんな感じ★
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