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Nodenvをいじってみる回
今回の内容
いつもLinuxの環境構築などでお世話になってるここのサイトから今日はNodenvについて( ・ω・ )/
Nodenvってなんぞ
Nodenvとは
- Node.jsのバージョン管理ツール
- プロジェクトごとに任意のNode.jsのバージョンを指定できる
使ってみる
Linux
インストール
git clone https://github.com/nodenv/nodenv.git ~/.nodenv
git clone https://github.com/nodenv/node-build.git ~/.nodenv/plugins/node-build
Pathを通す
echo 'export PATH="$HOME/.nodenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(nodenv init -)"' >> ~/.bash_profile
再読み込み、インストールの確認
~/.bash_profile
を再読み込みして、ちゃんとnodenvがインストールされているかを確認
source ~/.bash_profile
nodenv --version
もしくは一度ターミナルを閉じて再起動。
Node.jsのインストール
nodenv install 13.14.0(インストールしたいバージョン)
設定
- 全体にNode.jsの指定を行いたい場合は、
nodenv global
- ディレクトリごとにバージョンの指定を行う場合は、
nodenv local
# global
nodenv global 14.16.0
# あるプロジェクトのディレクトリ内のみで使うバージョン
nodenv local 16.13.0
nodenv local
を実行すると、.node-version
という名前の隠しファイルが作られ、その中にそのディレクトリで使うnodeのバージョンが記述される。
gitなどで.node-version
を共有することで、プロジェクトのメンバーで使うnodeのバージョンを統一することができてヨキ(*’∀’人)
アンインストール
nodenv uninstall 14.16.0(アンインストールしたいバージョン)
Mac
Homebrewのインストール
既にHomebrewインストール済みの場合はスキップ
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
Nodenvのインストール
brew install nodenv
Pathを通す
利用してるシェルに応じて、~/.bashrc
か~/.zshrc
に書き込み
~/.bashrc または ~/.zshrc
bashの場合
echo 'export PATH="$HOME/.nodenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(nodenv init -)"' >> ~/.bash_profile
---
zshの場合
echo 'export PATH="$HOME/.nodenv/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(nodenv init -)"' >> ~/.zshrc
再読み込み、インストールの確認
~/.bash_profile
を再読み込みして、ちゃんとnodenvがインストールされているかを確認
source ~/.bash_profile
nodenv --version
もしくは一度ターミナルを閉じて再起動。
Node.jsのインストール
インストール可能なNode.jsのバージョン一覧を確認
nodenv install -l
nodenv install 13.14.0(インストールしたいバージョン)
nodenvに認識させる
# 新しいnodeのバージョンを入れたり、npm install -gなどを行ったときに実行する必要がある
nodenv rehash
npm install -g
のたびにrehashを行うのが面倒であれば
nodenv-package-rehash
のパッケージを入れるといい感じにやってくれる。イイネd( ̄  ̄)
設定
- 全体にNode.jsの指定を行いたい場合は、
nodenv global
- ディレクトリごとにバージョンの指定を行う場合は、
nodenv local
# global
nodenv global 14.16.0
# あるプロジェクトのディレクトリ内のみで使うバージョン
nodenv local 16.13.0
-
nodenv local
を実行すると、.node-version
という名前の隠しファイルが作られ、その中にそのディレクトリで使うnodeのバージョンが記述される。 - gitなどで
.node-version
を共有することで、プロジェクトのメンバーで使うnodeのバージョンを統一することができてヨキ(*’∀’人)
アンインストール
nodenv uninstall 14.16.0(アンインストールしたいバージョン)
アップデート
# nodenv-updateをインストールしているとき
nodenv update
# nodenv-updateをインストールしていないとき
(cd "$(nodenv root)"; git pull)
(cd "$(nodenv root)"/plugins/node-build && git pull)
nodenv自体のアンインストール
~/.nodenv
のディレクトリを消す
rm -rf $(nodenv root)
以上、Nodenvについてでした!
実際にターミナル操作をやってみたいな〜という方はここのサイトで実際にやってみるのがいいかと( •̀ω•́ )/
実際に仮想環境でコマンドをじゃんじゃん叩けるのでパソコンが壊れる心配がなくて良き★
コース全体はこんな感じ
今日もいい日だっ!
また次の記事でお会いしましょう ノシ
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